公安/警備は出しゃばるな

 世間一般では右翼・民族派陣営は反共産主義の側面から米国との協調を図る、

所謂「親米」的主張が強いように見られる傾向がある。

我々は親米でも反米でもない純然たる「対米独立」の立場から広島への原爆が投下された8月6日には毎年

米国政府の出先機関である東京・赤坂の米国大使館へ出向いて抗議活動を展開している。

私が到着する以前にも朝から数団体が抗議に来ているようで、多くの愛国陣営から理を踏まえた抗議行動がとられている事には将来への希望を感じる。

 大使館とその周辺を官憲が警備に当てっているのだが、その対応は異常と言うほかない。

私は大使館関係者と話をしにきているのに全ては官憲が取り仕切っている。

日本の警察とは米国政府出先機関から直接雇われて報酬をもらっているのかとさえ思えてくる。

 

 大使館前の歩道において、エマニエル大使の代理人を前にして抗議文を読み上げる。

 滔滔と抗議文を朗読している最中に、大型の黒い街宣車が私の後方にやって来て、スピーカーからの大音量で抗議の声を発してきた。

「アメリカは原爆投下の戦争犯罪を謝罪せよ」、訴えていることの趣旨は同じなのだ。

 ただ、この場は私が先に到着して大使館前であるから当然にスピーカーも使えない状況において、肉声で抗議文を朗読しているのだ。

 そんなに長時間かかる訳ではない。すぐに終わるのだから私のあとにゆっくりとやったら如何か。

と、朗読を中断して話し合いに行こうと黒い街宣車に向って歩を進めたところで、現場を取り仕切る公安と警備が一斉に私を取り囲んで近づけさせない。

 

 同じ活動を展開する民族派団体同士がまともに会話する自由さえも公安が奪っていく。

何の権限があって自由往来を妨害するのか。

 街宣車車中の人間から観れば「批判勢力が攻撃してくるのを公安が囲んで押しとどめてくれている」という構図となる。

 彼らから見れば私は完全な敵対勢力とみられる訳だ。そのような図式を作るのも公安の狙いの一つ。

只でさえ孤立しているのに益々孤立を深めさせ、最終的には潰すことが公安の目的なのだ。

 この国では権力側にとって不都合な勢力には政治活動の自由なんて存在しない。

程度の差こそあれロシアや支那・北鮮と方向性は同じなのだ。

 


猿之助でわかる留置場の人権無視

 自殺幇助罪で逮捕され7月31日に保釈されて原宿警察署から出てきた市川猿之助氏の風貌に関して報道がなされている。

 「猿之助被告の髪は伸び、後頭部に向かってオールバック風にまとめられていた。 眉毛は以前の様にきりっと整えられてはおらず、小麦色だった肌はつやを失い、やや痩せたように見える。」

 

 上記のように一見だらしなく身なりに無頓着であるかのような見方がされているが、強制的に留置場と言う過酷な環境に監禁されてしまうと、身繕い何もできないできないのであるから仕方がない。

  一昨年私が公安警察によって名誉毀損罪をでっち上げられて不当逮捕された際も同様であった。

 普段は頭髪をドライヤーで整えスプレーで固めて形を整えていたのだが、留置場ではヘアブラシひとつ掛ける事さえできない。

  それが分かっているので、まず最初に「バリカンで丸刈りにしたい」と要求した。

  鋏を使っての調髪などできないことは承知しているので、洗顔など日々の留置生活での困難を取り除くための最低限の要求である。

  留置場の規則で起訴されるまではバリカンを使わせない、といって要求を拒絶された。

留置/拘留中に髪型が変わると検事が被疑者を判別できなくなるから、という馬鹿げた理由であった。

 

 逮捕から17日目で起訴が決定した。通常であれば拘留満了期間である22日目で起訴か不起訴か、処分保留・起訴猶予といった処分が下されるところであるが、初めから結論ありきの不当逮捕であるから充分な審理など行われていなかった。

  逮捕から22日目で起訴告知が到着したが、実際に「ガリ」と称されるバリカンでの丸刈りが許可されたのは26日目。

 

 その間、何回も留置場係にガリを要求したが「規則だから」の一点張りで応じない。

額に垂れ下がる頭髪で朝晩の洗顔に時間がかかるし、抜け毛によって居室の絨毯が汚れる。

ガリを実施したところで警察署や刑事手続きに何の問題が生じると言うのか。この現実に貴方自身はどう思っているのか。   私の訴えの何処かに間違えがあるのか、と問い質すと「その通りだと思う」、と同調している。

 なら、全国留置場係会議(そんなモノあるかどうか知らないが)で取り上げて改善を図ったら良いではないか。アナタは留置場行政を司る現場の責任者としての矜持がないのか、と問い詰めるが糠に釘というか、暖簾に腕押しというか馬耳東風。

 彼らは人間の視点も心も持たないロボットなのだから。

 

 

猿之助被告の“髪”に変化「人前に出ることを考えられない心理状態か」専門家が考察 現在は都内の病院に入院か(FNNプライムオンライン) - Yahoo!ニュース

 

猿之助被告の“髪”に変化「人前に出ることを考えられない心理状態か」専門家が考察 現在は都内の病院に入院か

8/1(火) 18:27配信

 

 

 

 

FNNプライムオンライン

 

両親の自殺を手助けした罪で起訴された市川猿之助(本名・喜熨斗孝彦)被告(47)が、7月31日に保釈された。 【画像】保釈時、警察署の建物に向かって一礼した猿之助被告

 

伸びた髪をオールバック風に…

猿之助被告は黒いスーツに黒のネクタイ姿で現れると、およそ6秒間頭を下げた。 その後、警察署の建物に向かっても軽く一礼した。 事件から74日。猿之助被告の髪は伸び、後頭部に向かってオールバック風にまとめられていた。 眉毛は以前の様にきりっと整えられてはおらず、小麦色だった肌はつやを失い、やや痩せたように見える。 報道陣には何も語らず、迎えの車の後部座席に乗り込んだ猿之助被告。このまま都内の病院へと向かい、現在入院しているとみられている。

 

なぜ長い髪のまま?過去のケースは

この猿之助被告の姿を歌舞伎ファンはどう見たのか。 歌舞伎ファンA: 髪の毛が伸びていました。あの人の髪の毛が伸びたのは今までなかったから、そういう意味では、ちょっと印象が「あれ?」と思いました。 歌舞伎ファンB: ずっと短髪でいつも精悍な顔立ちでいらしたから、ちょっとびっくりしました。 猿之助被告の髪型の変化には、SNS上でも「髪がもこもこしている」「髪の毛がボリューミー」「まるでお相撲さんがまげ切った時みたい」などと様々な声が上がった。 フジテレビの平松秀敏解説委員によると、逮捕・起訴された芸能人が保釈時に報道陣に向かって謝罪する場合、警察署内で髪を切るなど身なりに気を配るケースが少なくないという。 平松解説委員: 警察側が有名人だからといって、何らかの便宜を図ることは基本的にはない。だから、過去にはトイレでスーツに着替えた有名人もいた。また、スタイリストが警察署に現れて、バッチリ身なりを整え出てきた、そういう女性有名人の被告もいました。 犯罪心理に詳しい、明星大学心理学科の藤井靖教授は、猿之助被告が髪を切らなかった理由をこう推察する。 藤井教授: 見られ続けられてきた人にとって、髪型は非常に気にする部分。あえて(髪を)切っておらず、仕事復帰や歌舞伎をやるとか、人前に出るということについては考えてない、あるいは考えられない、そういった心理状態かと思います。 (「イット!」8月1日放送より)

 


危うく罠に嵌まるところだった

 片側二車線道路の右側(追越車線)を普通に走行。

 信号機のない横断報道に差し掛かる。右側中央分離帯の安全地帯に自転車を引いたオバちゃんがいたので停止線で停止。

 左の車も停止。オバちゃんが自転車を押して二台の車両の前を通過しようとしたその瞬間。

 後方から左側車線を走ってきた2トントラックが左車線に停止した車の左脇をスピードも落とさずに通過していった。

 左側には脇道があり道幅が広くなっていたので充分に通過できるスペースがあったのだ。

 オバちゃんの前をギリギリで疾走していった。オバちゃんがもうチョイ早く横断していたら確実にひかれていただろう。

 

 次の交差点でトラックは赤信号で停車。

横について左側窓を開けて「危ないじゃないか。なんで一時停止しないんだ」と言ったら

オヤジは悪びれた風でもなく「前の車が悪いんだよ」と嘯いている。

反省の態度無し。「もう少しでオバちゃんをひき殺していたんだぞ」「オマワリ呼んでドラレコ映像見せてやろうか」

実際はドラレコなんて無いがはったりです。

「関係ねえよ」と全く意に介していない。こんな奴を野放しにしていたら悲惨な被害者が続発するぞ。

車を強引に斜め前方に突っ込み、オヤジを引きずりだしてやろうとして、ハタと気が付いた。

 

 これは公安の咬ませ犬なんだと。最初から私をパクる為に公安が絵図を描いて雇ったオヤジにひと芝居うたせていることが分かった。

 変にちっぽけな正義感振りかざして世直しなんか気取ってみても公安の掘った穴に嵌まるだけだ。

 殴り倒さないまでも腕を掴む、衣服に触れただけでも暴行罪が成立する。

 法律・刑法の条文は変わらなくても運用しだいで誰でも罪人に仕立て上げることが可能となっている。

 昔は当たり前にまかり通っていたことが、いまは一介のオマワリの判断で即逮捕となる。

 

 村田兆治氏とてまさか自身が逮捕・留置に至るとは思っていなかったはずだ。

自身にやましい所はない、だから税関ゲートを通過するのは当たり前。

それを不当に妨害する職員を押しのけて何が悪い、と思っていただろう。

 ところが、これが犯罪として立件されてしまう。

 臨場したオマワリの判断で一旦「検挙」となれば、後戻りは効かない。

 球界のヒーローとして後進の指導にも当たってきた72歳にとっては絶望的な晩年と感じたのであろうか。

 有名無名を問わず個人の行状がモラルに反している・無作法だとしても、それは社会的に指弾されればよいことであり、お行儀の悪さを警察が介入して取り締まるべきではないのだ。

 

 政治活動の現場であれば尚更に厳しい取締りが行われる。

 所謂ネット系の保守運動などでは、デモ行進においては左翼・朝鮮系の反対派と衝突している光景を見かける。

 基本的に警備・公安は平穏にデモ行進が終了する方向で警備を進行させているが、時に検挙狙いの策謀をも繰り出す。

 よしんば左翼側から逮捕者がでれば、「逮捕おめでとうございます」「おまわりさん、ありがとうございます」、と警察・警備を大絶賛。

 とんでもない。肩が触れた、こずいた、蹴とばした程度で逮捕できる模範を積み重ねていくことは、保守・右派陣営にとっても同等か、以上の厳しい取締りが可能となる。

 基本、狡猾な弁護士が控えている左翼よりは、粗雑な右系のほうが取り締まりやすく、何をやっても世間からの風当たりは少なくて済む。

 村田氏の場合は逮捕の二日後に検察へ身柄が送られ検事調べを受け、検事が勾留請求をしなかったことで釈放となったようだ。

 しかし政治活動、つまり公安事件となれば検事が拘留請求しないことはまずない。

そして検察が請求すれば裁判所はほぼ無条件に拘留を認めるから、そこから更に10日ないしは20日間の拘留生活が始まることになる。

 

 現在はほんの些細な事、と思っている諍いでも即座に事件化される。

 逮捕に至らなくても取調べ・供述書作成の段階で指紋採取・DNA採取と写真撮影が行われる。

 昔は正面・横・全身であったが今は斜め方向や上方/下方とあらゆる角度から立体的に撮影する。

 これをデータベース化しているので街中の防犯カメラと呼ばれている監視カメラの解析で瞬時にして誰が何処にいるか分かってしまう。

 権力側としては将来的に全国民に適用することを目論んでいる。習近平独裁体制の支那となんら変わらない。

 加えていまはスマホの発達により尾行の必要もなくなった。

 以前は公安部から尾行専門の係が来て、二人一組で車両二台の4人が一組となり、8時間ごとの三交代で24時間行動確認を行っていた。

 いまは位置情報で把握しているので電源OFFにでもしない限りは常に居場所を確認できる態勢が整えられている。

暴力反対・テロを許すな・治安を守れ・反社を追い出せ、と当たり前の事を言っていると思っている間に権力の闇が国民生活を覆いつくしてくる。

 

 

 


現場を仕切る奈良県警幹部こそが悪の元凶

 7月8日に奈良市内で安倍晋三元首相が銃撃され殺害された事件において、警備体制の不備を認め8月25日に鬼塚奈良県警本部長が辞職を表明した。

鬼塚本部長は事件翌日の記者会見において警備体制の不備を認めており辞職は当然、若しくは止む無しとの見方が広がる。

 

 しかし、許せないのは事件当夜9時半から会見を行った県警幹部である。

中西和弘刑事部長が山村利久捜査一課長と谷源警備部参事官を伴って記者会見を開いた。

記者から警備体制に不備がなかったか問われたのに対し、

中西和弘は「今後の確認を進め、確認された問題に適切に対応する」の一言で片づけていた。

 

 しかし、この会見から24時間も経過せぬ翌日の鬼塚本部長の会見では明確に「警備体制に不備があった」と認めている。

当日の三人による会見内容を杓子定規にとれば一晩経過して「確認作業が終了した」「その結果、不備があったと認められた」という事になる。

そんな馬鹿な話があるか。

中西和弘ら三人においては責任回避の四文字しか頭にない。あの警備状況を見れば不備があったことは子供でも分かる。

こいつらの言う「確認作業」がいつどのように実施されたのか時系列で説明してもらいたいのもだ。

会見中の態度、受け答えも正に木で鼻を括るという表現がぴったりくるような高圧的態度に終始していた。

こいつらを公の場に引き釣り出して来て当日の会見との整合性を追求してやらねばならない。

鬼塚もとんでもない部下のいる県警本部に赴任させられてきて晩節を汚したな。

 

(50) 【LIVE】安倍元総理 銃撃され死亡 奈良県警が記者会見 午後9時半〜 41歳の男を殺人未遂容疑で逮捕 - YouTube


警察は必ずウソをつく

  ネット検索して私の会社に行き当たったのだというが、

「車を廃車にしたいので引き取って欲しい」との電話が入った。

「事故扱いで警察が預かっている」「11時に某警察署に来て欲しい」

  一見して、ソッチ筋の人なのだが、運転していた人間は留置場に入っているが、車がどういう状態にあるか確認したい、と。

  担当する若い刑事が出てきたが、「車は此処にはないい」「車はS警察署にある」「S署に行っても見せることはできない」

  どうも話がおかしい。辻褄が合わない。

 

「車の状態を確認するだけなのでS署に電話で交渉して欲しい」

「引き取るのは後で構わないから現車を見て修理するか、解体するかの判断をしたい」

「警察としても不要な車を長期間置かれては迷惑なだけではないか。引き渡しが可能になった時点で迅速に撤去できるように、判断だけさせてほしい」

「あなたの巧みな交渉術でS署を説得して欲しい」、と懇願。

 しばらくして戻ってきたが「車はここにあるそうだ。見ることはできる」っていうので警察署裏の屋内駐車場へ同行する。

 

 これなんですよ。警察と言うのは必ず嘘をつく、それも組織的に。

「此処には無い」というのは一介の刑事の判断で発した言葉ではない。

上司の指示で「無いと言え」と言われていったこと。

 つまり警視庁と言う組織の判断で虚偽事項を伝達していることになる。

 

   生涯、反権力の立場で警察と闘ってきた遠藤誠弁護士は常に言っていた。

「警察はどこかで必ず嘘をつく。だから、その綻びがいつか出てくるんですよ」、と。

 平成3年、私が機動隊によって不当逮捕され宣伝カーを破壊された際、遠藤弁護士は「これは不当逮捕です。国賠訴訟をやりましょう」と言って3年間事実上無報酬で警視庁の雇い主である東京都を被告として民事裁判を闘ってくださった。

  副隊長以下機動隊員3名を証人として法廷に引き摺り出して尋問した訳であるが、その際も矛盾点がでてきた。

 

  警察官と言うのは全員自らが正義の執行者であるとの自負を担っている。

 その大目標を達成するためには多少の嘘・出鱈目も許されると解釈している。

街で不審人物を見かけ職質するにあたっては「近くで窃盗事件があったのチョット話をきかせて」、といった取っ掛かりを作って接触してくる。

  実際には窃盗事件なんか無かった、でも職務を円滑に遂行するための方便として許されると認識している。

  こういった些細な嘘を平気でつける体質を持つことで耐性が付き、大きな嘘、虚実、捏造さえも許されると勘違いしてしまう。

  そこから犯罪の捏造・不当逮捕、出鱈目な調書の作成や特別公務員暴行陵虐など無辜なる市民への人権侵害が蔓延っていく。

 

  問題なのはこうした組織体質に対し疑問を持つ若い警官がいないことだ。

当初は日本の治安を守るといった正義感に溢れて警官になる。

  実際に現場へ出てみて、このような捏造体質に触れたことで職務に対し疑問を持ったり後ろめたさを感じればまだ救いはあるのだが、周囲に流され全ての嘘・虚飾は当たり前だ、と認識してしまうから恐ろしい。

  上述の若い刑事も、なんら悪びれることも後ろめたさも無く、数分前の「車はS署にある」との前言を忘れることができている。

 

で、件の車ですが。

車検は1年近く残っているものの、アッチコッチぶつかっていて、年式や走行距離から見て修理する価値はない。

廃車が妥当でしょうか。私の入り込む余地はない、骨折り損のくたびれ儲けってことか。まあ、関わらなくて正解かも。


路上での酒盛りには思想がないから、、

   緊急事態宣言が発せられる中で、飲食店の営業が規制の対象となり、そのあおりを受けて

路上や公園など本来は飲食の為の場でない所で酒盛りをする人が増えている。

この事態に政府や自治体関係者は困惑しているという。

 

  何を戯けたことをを言っているのか。

道路上での酒盛りなどは道路交通法を適用すれば強制排除は可能。

道路は通行するための場所だから立ち止まってはいけない、と規定されている。

我々在野における政治活動などはこれが厳格というか不当なまでに適用され、

抗議・要請など政治活動等の自由は極端に制限されている現状がある。

路上に立ち止まらないまでも、外国の駐日大使館前などは普通に徒歩で通行することさえも禁止されているではないか。

 

  何故に違法な路上の酒盛りは強制的に禁止されないのか。

  それは思想が無いからである。

  政治活動においては右であれ左であれ現体制、具体的に言えば自民公明党政権を

我々であれば戦後体制を崩壊に導きたいという明確な意思を以ての行動であるから権力側としては

あらゆる法律を持ち出し、それで足らなければ権力側の邪なる指示や現場の決定でいかようにも

強制排除を実行できる。

  一方で個人の快楽の為であれば思想は無いか権力側にとっての脅威は存在しない。

不満の鬱積した市井の国民へのガス抜きとして容認することとなる。

 

  立てこもりや脅迫、暴行等の犯罪を伴う行為にしても同じことが言える。

政治的主張を持っての確信犯として挙に及んだ際には司法として厳罰を下すことになるが、

「自らの一方的な主張を押し通す為の卑劣な犯行であり、看過できない」とか言った文言を付けて

長期の拘束刑が言い渡される事となる。

 

  権力者が恐れるのは明確なる思想に基づいた直接行動。これは世界の権力者において共通している。

ミャンマーやロシア、香港・新疆ウイグルでの過酷な弾圧・殺戮なども日本の現状とは程度の差があるだけで

基本的に方向性は共通している。

  故に思想を持たない路上の酒盛りは看過されているのである。


飼いならされたロボットじゃぁ日本は良くできません

 8月6日、米国大使館へ原爆投下への抗議文を持っていき、その後靖国神社を参拝したのです。

靖国シャツを着用して拝殿での参拝を終えて第二鳥居をくぐり帰路に着こうとすると後ろから制服警官が追いかけてきて職質めいた質問を投げかけてきた。「どちらの団体ですか。何処に行くのですか」

なんで私にそのような質問をするのか?

「背中に日の丸の入ったシャツを着ているから、どこかの団体かと思って」

はあ?ここ靖国神社で国旗が描かれたシャツを着用した人間がいるのは当たり前じゃないか。

星条旗や支那・朝鮮の国旗を付けた人間がいたなら不審者と思い職質しなさい。

 

 この警官の行動は確かに異常なのであるが、これは本人の意思というよりも上司の指示でやらされているのが実情だろう。

そしてそれは日本の警察という組織の方針として国旗や旭日旗を肯定するが如き輩を監視・取り締まりの対象として熟視せよとの方針が出されていると考えたほうが良い。

 近年、支那人や朝鮮人による靖国神社への乱暴狼藉が後を絶たない。官憲はそういった輩を取り締まるべきではないのか。

 当初は日本の治安を良くしよう・政体を守ろう、と言った崇高なる使命感のもとで警官を志願したとしても所詮は腐敗堕落した警察組織のなかでは人間の顔を持たないロボットに仕立て上げられていく。

 多少の気骨と気概があれば、「何故、日の丸シャツの人に職質ですか。貴方は間違っている」と言って逆に上司を教育するくらいの度量を持たなければ日本の治安は守れませんよ。

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不起訴理由を隠す検察・警察にこそ問題がある

 70歳代女性からキャッシュカードを騙し取って逮捕された24歳の支那人留学生女性・李文佳が不起訴処分となった。

 6月11日の逮捕時には顔写真の映像と共に大きく報道されたが、7月2日の不起訴処分決定時の報道では、当然のことながら氏名は伏せられている。

 そして、不起訴を決定した検察としては不起訴の理由を明らかにしていない。

本人は逮捕時に「コロナウィルスの影響でアルバイトがなくなった。生活が苦しかった。SNSで知ったカードを受け取るアルバイトに応じただけ。盗んではいない」と、容疑の事実を認めていない。

検察は不起訴の理由を明らかにしていない。

 

 ニュースを伝えるインターネットニュースのコメント欄には相変わらず、「日本政府は中国に甘い」「政権の中枢に二階俊博がいるから」「中国人の犯罪を取り締まる法律が必要」など、ネットウヨク的な主張が多く書き込まれているが、事実を客観的に指摘するものは皆無。

 不起訴であるから起訴猶予や処分保留とは異なる、犯罪の事実が無かったという事に等しい。

 

 李文佳氏を逮捕・取り調べ送検した警視庁代々木警察署に取材を試みる

 まずは電話で。知能犯担当では「警視庁の広報に問い合わせて」との事。

で、警視庁広報は「不起訴にしたのは検察なので東京地検へ」と言う。まあ、その通りだ。

 東京地検は「個別の事案には答えられない」と、木で鼻を括った如き常套句。

 

 不起訴処分で釈放したということは、

代々木警察署で逮捕・送検してきたけれど、犯罪の事実はないということで代々木警察による不当逮捕・誤認逮捕だったという事ですね。

 検察がきちんと取り調べを行って警察による不当逮捕の被害女性を救ってあげたという事ですね。

そのように考えるしかない。

 

 もう一度、代々木警察署へ

検察庁が不起訴にしただけで、それ以上は答えられない。
 

 自分たちが行った仕事が否定された訳で、それを受け入れるからには誤認逮捕・デッチアゲ不当逮捕という事で良いんですね。

「どのようにとらえても構わない」

 全く自らの職業にプライドも自負もない。

逮捕時にマスメディアを受け入れて大々的に映像をいれて国民に知らしめておいて、不起訴になったらその理由を明らかにしない。この警察・検察の姿勢こそが問題なのだ。

 

 今般、不起訴になったと言うのだから検察としては与えられた20日間を費やして取り調べた結果、李文佳氏の主張が認められたという事になる。

 起訴猶予・処分保留による釈放であれば、容疑事実はあるが起訴するには当たらない・一応今後は在宅で取り調べる余地を残す、という事であるが本件は不起訴であるから、犯罪の事実がなかった。

つまり誤認逮捕という事にもなる。

 推察するにはこの支那人女性の言う通り単なるアルバイトと思ってキャッシュカードを受け取っただけ、又は詐欺の背景を知っていたとしても検察はその事実を立証できなかったという事であろうか。

 

 私が問題とするのは警察・検察の秘密主義的体質である。逮捕時には大々的に報道させておいて手柄を強調しておきながら、犯罪事実が立証されなければ知らん顔で無かった事にする。

 特に我々が関わるような政治活動においては政権/国家権力の匙加減も加味され現場の官憲か本庁の意向で簡単に逮捕できてしまう。

そこに犯罪事実が構成されているか否かなど議論・検証される事も無く逮捕が先行となる。起訴するに値しない微罪でもとにかく身柄拘束となる。

程度の差こそあれ根本的には今時の香港と変わらいない状況にあるのだ。

 

逮捕された当時の報道

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「コロナでアルバイトがなくなり…」中国人留学生の女がSNSで“受け子”に応募

配信

ABEMA TIMES

 高齢女性からキャッシュカードを盗もうとしたとして、中国人留学生の女が逮捕された。新型コロナウイルスの影響で生活費に困り、SNSを通じて受け子役に応募したということだ。 【動画】コロナで生活苦?留学生が受け子  中国籍の大学2年生李文佳容疑者(24)は9日、仲間と共謀し、警察官などを装って東京・渋谷区に住む70代の女性にうその電話をかけてキャッシュカードを盗もうとした疑いがもたれている。  警視庁によると、李容疑者は中国から語学留学生として千葉県の大学に通っていたが、新型コロナウイルスの感染拡大の影響でアルバイトがなくなり、生活費に困っていた。仕事を探していたところ、今回の受け子役の募集をSNSで見つけたという。  李容疑者は取り調べに対し、「カードを受け取るアルバイトをしただけで盗もうとはしていません」と容疑を否認している。(ANNニュース)

 

 

7月2日に不起訴となったとの報道

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https://news.yahoo.co.jp/articles/a03e0295747f96746d17422d67abc4ddae6028d7

カード盗もうと…中国人留学生の女性不起訴

配信

日本テレビ系(NNN)

Nippon News Network(NNN)

仲間と共謀し、渋谷区の70代の女性にウソの電話をかけてキャッシュカードを盗もうとしたとして、先月10日に逮捕された中国人留学生の24歳の女性について、東京地検は2日、不起訴処分としました。東京地検は不起訴の理由を明らかにしていません。

 

 

 

今年2月に大阪で逮捕された支那人が不起訴となったケースであるが、大阪地検は一応は「起訴するに足る証拠が見つからなかった」と理由を明らかにしているではないか。充分は言えないが。

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『偽造切手1800枚を持ち込み』で逮捕の中国人男性 大阪地検が不起訴処分に

毎日放送
 関西空港から入国する際に、大量の偽造切手を持ち込もうとしたとして逮捕された中国人の男性について、大阪地検は不起訴処分としました。

 自称添乗員の中国人の男性(38)は、先月14日に中国・青島から関西国際空港に到着した際、100円と140円の偽造切手合わせて1800枚をスーツケースに隠して持ち込もうとした郵便法違反の疑いで、先月17日に逮捕されていました。

 しかし、大阪地検はこの男性について、2月19日付で『嫌疑不十分のため不起訴処分』としました。不起訴処分の理由について大阪地検は、「捜査により証拠を収集した結果、起訴に足る証拠が見つからなかった」としています。


警官による暴力は日常茶飯事

アメリカで黒人が警官に押さえつけられて死亡した事件では全米の各地で抗議デモが発生し

デモに便乗して略奪・砲火が行われている。

7日には日本でもアメリカ総領事館に対しデモによる抗議が行われた。

黒人がどのような経緯で押さえつけられたのかは私としては未確認であるが、

実行犯の警官が殺人罪で訴追されたのであるから、警官に非があったのであろう。

長野聖火リレー警官.jpg

日本の場合でも政治的な意図をもって活動する我々などは程度の差こそあれ、日常茶飯事のように同様の扱いを受けている。

上の写真のように12年前の長野聖火リレーでも、抗議の為に車道に飛び出した人は一瞬のうちに警官に囲まれ路面に俯せ伏せにされ抑え込まれている。警官は自分の体重をかけた膝で背中を圧迫しているのがわかる。

 肺を背部から圧迫されているのだから呼吸ができなくなる。体力の無い者であれば一瞬で命を失いことになる。この男性はたまたまその重圧に耐えられる体力・気力を兼ね備えていたにすぎない。

 

 このような警官による過度の制圧や、違法な暴行は日常茶飯事。対象者が命を落とさなかったが故に問題にならなかっただけであり、死亡した場合でさえも隠蔽されるケースはある。

何故ゆえに警官による暴力は存在するのか。

それは犯罪者を取り締まるという大義の下に、自分は絶対的な正義の遂行者であるとの驕りがある。

そして、その正義を遂行するためには何をやっても許されると確信している。

目的が正しければ、如何なる手段を講じても構わないと考えているのだから、やられる方はたまったものじゃない。

相手が凶悪な犯罪者であったとしても現場で取り締まりに当たる警官の一存で命を奪うことが許されて良いはずはない。

 


ゴーン元日産会長逮捕劇の裏事情

 カルロスゴーン元日産会長の逮捕に関し、本人はルノーによる日産乗っ取りを防止するための国策捜査だと批判しているが、その可能性はあるだろう。

 一回目の逮捕における金融商品取引法違反は言わば型式犯であり任意の事情聴取もなく突然の逮捕は通常あり得ない。

自らの給与の上乗せといっても退職後を見据えてのことであり、闇給与とでも言うか不法行為が既遂された訳ではない。

厳密に言えば違法であったとしても加罰性の適用には疑問が残る。

 全貌は明らかになっていないが、友人の会社に送金させたオマーンルートが背任に当たるというのは逮捕容疑として理解できる。

 いずれにしてもゴーン元会長の日産に対する行為は19年間の現在進行形である在職期間中の出来事であるから、まずは日産社内で聞き取り調査を行えばよいこと。

私企業としての独立性を放棄して調査を検察に依頼した日産自動車は恥じ入る立場ではないか。

 その結果、違法行為が明らかになった段階で刑事告発なり損害賠償を求めるのが筋であり、突然に検察が動く事は通常あり得ない。

事前に検察との綿密な打合せの上でゴーン前会長の追い落としを図ったと考えられる。そこには政府要人も絡んでいたとの見方はあながち妄想でもないだろう。

 

 今月、住友重機機械工業の労働組合から10億年を横領した60歳女性が逮捕されたが、これとて社内調査・事情聴取で横領が発覚したことで逮捕されている。

社内調査段階で海外に逃亡する恐れがあるとしても、それは日本人でも同様。

2001年に発覚した青森県住宅供給公社の経理職員が14億円を横領しチリ人の妻に貢いだ事件も公社内調査で発覚したが本人は海外逃亡していない。

もっとも、ゴーン元会長は自らが潔白であると確信しているから逃亡することはなかっただろう。

 

 日産の西川前社長派は検察と結託してゴーン元会長の逮捕を画策していた訳であるから一回目の逮捕前に金融商品取引法違反とオマーンルートの横領罪の両方を押させていたことになる。

 一昨年11月に金融商品取引法違反だけで一回目の逮捕を行い3ヵ月後に一旦保釈してから、日をおいて二回目の逮捕で身柄拘束を強いる。実に姑息と言うか容疑者の人権を弄んでいる。

こういった警察・検察の手法は以前から普通に行われている事であり厳しく批難されるべきなのだ。

起訴後の保釈であれ拘留後の処分保留であれ、漸く釈放されると思った瞬間に別件で再逮捕。

これは容疑者にとって本当に精神的に打撃を与えるものであり、権力側はそれを狙ってくるから始末に悪い。

 

 外国人容疑者側からの指摘に対し、「これが日本のやり方だ。文句があるなら日本にくるな」と、愛国者気取りで息巻く所謂保守勢力がいるかも知れない。

それは「日本が嫌いなら朝鮮へ帰れ」と訴えるネット保守レベルの思考であり、仲間内では通用しても世間では許容されるものではない。

日本に滞在するなら外国人は人権侵害にも従え、と言うのなら支那や朝鮮で不法に囚われている日本人に対しても日本政府は救いの手を差し伸べることはできない。

人権侵害国家の中で苦しむ人々さえも見捨てることになる。

習近平主席がチベット/東トルキスタンへの弾圧に関し「国内問題に口出しするな」と言っているのと同レベルではないか。

世界の趨勢から見ても日本の警察・検察による人質司法制度は異質であり、我々日本人自身が不当な扱いを受けている現状を直視すべきなのだ。

 

 まあ、民族派・愛国者を自認する立場であれば外国から来て伝統ある日本企業を喰い物にして私腹を肥やす外国人に対し厳しい処罰を求めたいという感情は理解できる。

しかし、それは厳正なる法の支配の下で公正に遂行されるべきであり、検察による英雄主義の暴走を看過して良い訳がない。

 我々が一貫して暴力団対策法/新暴対法/暴力団排除条例に反対する根源はそこにある。

確かにヤクザは良くはないだろう、多くの犯罪を行っているだろう。

だからと言って憲法や現行の法律を逸脱して不当な取締りが行われるのを許して良いのか、良い訳がないのである。

 

そういった国家権力の暴走を許していればゴーン元会長やヤクザに限らない。

我々の正当なる政治活動も不当な規制を受ける事になり不当逮捕や冤罪事件を放置する事となるのだ。


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