今の西武新宿線に未来はない

 首都圏幹線私鉄路線において最弱路線の評価を受けている西武新宿線で、踏切渋滞解消を目的とした地下化工事が進んでいる。

 こんなローカル鉄道に対し巨費を投じて地下化する必要もない。税金が投入されているが無駄遣いも甚だしい。

 沿線住民としては踏切渋滞が解消されるのは喜ばしい事ではあるが、公益性が薄い事は明白である。

 西武新宿線は西武新宿から本川越まで運行されているが路線が大きく湾曲しているため、新宿駅から川越駅に行くにしてもJR山手線で池袋に行き、そこから東武東上線に乗車した方が格段に早いという惨めな状況にある。

沿線はほぼ開発され尽くしこれ以上の乗降客増加は見込めないのが実情。

現況の西武新宿線のままの状態で地下化・高架に巨費を投じるのは得策ではない。

よって、下記の如く抜本的な改善案を提案する。

 

 

 西武新宿線は鷺宮駅から中野駅までの新線を建設して地下鉄東西線に乗り入れを行います。
 途中、環七と交わる辺りに新駅(仮称「中野大和町」)を新設します。
 本川越〜鷺宮〜中野〜高田馬場〜大手町〜西船橋〜東葉勝田台が一本で結ばれます。

 西武新宿線は鷺宮から新宿までの間を往復する各駅停車のみの運行となります。
 
10分に1本の規則正しいダイヤ編成により、各駅ごとの発車時間が簡潔に把握できます。
 

 現在の西武新宿駅のホームをJR新宿駅寄りに伸延します。
 靖国通りのガード付近にあたるJR埼京線線路の上に高架のホームを建設し、鷺宮から来て前寄り車両に乗車すれば、ホーム階段を降りるだけでJR各線に乗り換えができます。
また、後ろ寄り車両に乗車すれば、西武プリンスホテルがある歌舞伎町側に出ることができます。

 

こういったドラスティックな発想を持つ行政官・政治家・交通関係者は今の日本に存在しないよ。

 

路線.png

 

 


尊攘義軍顕彰会・弔魂祭

毎年8月22日には尊攘義軍祭が斎行される港区の愛宕神社周辺であるが、再開発が急ピッチで展開されている。

標高23メートルと都内にある自然山としては最高峰であり、山頂に愛宕神社がある愛宕山自体もその対象となっている。

弔魂碑と石碑を設置して十二烈士女を祀った自決現場も再開発の対象として、弔魂碑等の移設を余儀なくされている。

移設されるにあたり、弔魂祭を実施するということで、犬塚博英尊攘義軍顕彰会代表より案内状を頂きました。

一部を転載致します。小生も参加の予定です。

DSC_0485.JPG

二つの石碑を除いて周辺は木立も伐採され更地状態となっています。

国旗掲揚塔なども引き抜かれ瓦礫と化しています。

 

 

愛宕山近辺の大規模開発が着々と進み、愛宕山山頂も整地が進んでいます。
今月初めに境内工事の地鎮祭や弔魂碑の清払いが行われたようですが、境内拝殿隣に移設する前に「尊攘義軍顕彰会」として臨時の弔魂祭を執り行いたく存じます。
平日午前中ですが、義軍顕彰に格別のお力添えを戴いて参りました各位にご参列賜ればまことに有り難く存じます。
尊攘義軍臨時弔魂祭
【時】平成29年3月15日(水)午前11時〜
【所】愛宕山山頂「弔魂碑」前
尊攘義軍顕彰会 代表 犬塚博英

 


2017年03月12日のつぶやき

17:07
支那・北鮮による軍事的脅威があるからと言って、米国に甘い顔をしてはいけない。日本に対する偏見を払拭せぬままで対等なる同盟関係など成立しないのである。民間人を標的とした東京大空襲、原爆投下は戦争犯罪である。トランプ大統領は謝罪せよ… https://t.co/zabOs1LAhP
16:47
米国は東京大空襲の殺戮を謝罪せよ https://t.co/Qj7wXzB8MZ #jugem_blog

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