5月25日(木曜日)乃木神社で開催された楠公祭に参加させて頂きました。
楠正成が湊川の戦いで斃れてから681年。
犬塚博英代表世話人が中村武彦先生の跡を継いで、毎年5月25日に斎行していものです。
第一部は犬塚代表世話人による講演。
第二部は神式による祭事。祈願詞奏上では横山孝平氏によって重厚なる詞が読み上げられ身の引き締まる思いで拝聴させて頂いた。
大楠公の生き様と死に様に触れ少数者として巨大権力に立ち向かう側としての身の処し方について思いを至らせた。
終了後は一同、青山にある「北の家族」に場を移しての直会。
べつに、脱北者が北に残してきた家族に思いを馳せて経営している店ではない。
普通の和風居酒屋。
旧知の人々と鍋を突っつきながら歓談のひと時を過ごした。