6月14日(水曜日)、夜中にあずさの女将から電話。
「有山さんが来ているけど、槇さんに会いたがっているよ」、とのこと。
有山氏とは一水会の友好団体として「平和の会」を立ち上げ多摩地域で活動していた有山安男氏のこと。
突然、名前をあげられて実感が湧かなかったが、一緒に活動していた平成3〜5年当時の記憶が蘇ってきた。
店に行くと昔と変わらぬふくよかなで笑みを讃えた有山氏と再会。
最後に顔を会わせたのが阿部勉さんの葬儀の時だから十数年ぶりであろうか。
今は台湾に居住し、一時帰国中とのこと。
その前はニュージーランドに住んで、飛行機操縦士のライセンスを取得していたそうだ。
英語に堪能でなければライセンスを取得できない厳しい環境のニュージーランドで商業飛行の会社を経営。
その後は、フィリッピンでも日本人向けのライセンス取得事業を行っていたとか。
「天皇尊重」なんて大きく看板を掲げた街宣車を乗り回していた当時からは想像もできない出世ぶりだ。
フェイスブックとやらを駆使して昔、一水会で活動していた当時のメンバーとも交流を持っているそうで、
皆さん活動を離れ、それぞれの道で堅実に歩んでいるみたいです。