食料安保を見据えスリム化した日本を構築

 北海道の松前小島に上陸した北朝鮮人が本国への帰国を要望していると言う。

島の避難小屋から家電製品などを持ち出し船に積み込んでいるなど明らかな犯罪行為を行っている。

このような犯罪者朝鮮人を希望通り還す訳にはいかない。

 そもそも漂流するに至った経緯は我国のEEZ内である大和礁付近での違法操業にある。

こういった犯罪者朝鮮人に甘い顔をみせれば、浸け上がるだけである。

 それも上陸したのは、北朝鮮が我国EEZ内にミサイルを撃ち込んだその前日ではないか。

 我国内において一定期間は強制労働をさせて救助費用・滞在費用・帰国費用を稼がせてから返せばよい。

 

 何故に朝鮮人が我国EEZ内で違法操業を行うのか。

 北は自国のEEZ内における漁業権をシナに売り渡したからである。

外貨をしっかりと稼いでおいて、その穴埋めで我国の漁業権を侵害している。

 

 これには食料安保という問題が絡んでくる、

シナは北朝鮮に金を払ってでも合法的に漁業権を得て漁獲高を確保したい。

更には我国のEEZや領海を侵してでも違法操業を重ね漁獲高をあげる。

これには15億の国民を飢えさせないための食料確保が急務となっている背景がある。

外貨稼ぎに狂奔するあまり工業生産を優先し農業・酪農が衰退。

また公害垂れ流しの環境破壊により農業生産が落ち込む。

 しかし、海に出れば魚が無尽蔵に捕獲できる。農業のような植え付けも農薬散布の必要がない。

そして、日本のEEZ・領海などお構いなしに生育前の稚魚であれ根こそぎ掻っ攫っていく。

 

 80億にも増大した地球人口が食料不足から崩壊するのを目前に控え、シナはなりふり構わず食料の確保に狂奔している。

シナだけではない。シナを上回る人口増加率を止められないインドにしても同じであるし、

医療環境の改善によって乳幼児の死亡率が低下したことでアフリカ諸国でも爆発的に人口が増え続けている。

 そんな世界情勢を知ってか知らずか安倍首相は呑気にも「今後も1億人の人口を維持する」、などと馬鹿げたことを言っている。

日本の人口は現在の半分が適切であろう。住宅環境等を考慮すれば1億3千万は多すぎるのである。

これからの世界は食料と新鮮な水の確保で争いが勃発する。

如何にして国民を飢えさせないかが焦点となる。

そんな時に勝ち残るのは人口の少ない国家となる。

 

 600万年前に氷河期が襲来した際に生き残ったのは僅かな食料でも生き残れる昆虫類、ゴキブリであった。

生存の為に大量の食糧を摂取する必要がある巨大恐竜は真っ先に絶滅したのである。

人類は歴史から学ぶのである。

来るべき食料危機社会を想定し、我国はスリム化を図る事が急務なのだ。

 

 

 

<北朝鮮船>松前沖の木造船、海保が立ち入り 全員帰国希望

11/30(木) 22:25配信

毎日新聞

 北海道松前町沖で29日に見つかった木造船について、第1管区海上保安本部(小樽市)は30日午後2時半ごろ、知内町沖約6キロの海上で立ち入り検査を始めた。1管の調べでは、乗組員は北朝鮮の男性10人で「1カ月ぐらい前にかじが故障して流された」と話し、全員帰国を希望しているという。1管は1日も検査を続ける。

【写真】各地に漂着する外国のものとみられる木造船=秋田県由利本荘市で

 1管は身分証明書から10人の国籍を確認。いずれも健康状態はよかった。関係者によると、乗組員は「漁をしていて流された」と話し、荒天のため松前町の南西沖にある無人島の松前小島に避難したと説明したという。

 松前小島には港や避難用の小屋があり、家電製品や水、燃料などがある。捜査関係者によると船に日本製の家電製品が積まれており、乗組員が島から持ち出した可能性がある。

 1管は28日午後4時35分ごろ、松前小島に接岸している木造船や乗組員を航空機から確認。29日午前9時半ごろには木造船が島の北東約13キロの海域にあるのを見つけた。海が荒れて立ち入り検査ができないまま木造船が流され、下北半島沖で座礁する恐れがあったため、乗組員の同意を得て30日、巡視船が知内町沖までえい航した。【源馬のぞみ、野原寛史】


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