今年の成人式は一月第二月曜日となる1月14日。
成人式の式典は各地方自治体が独自に開催しているので、地方では東京など大都市に居住している新成人が里帰りする正月休みに繰り上げて開催するところもある。
住民票が郷里にあるため里帰りして昔の同級生と一緒に式典に臨む新成人への配慮であろうか。
以前は1月15日と決まっていたが、金儲け主義自民党政権のハッピーマンデー政策によって
現在は第二月曜日に変更になっており何日であろうがまったくこだわりがない。
ならばいっその事、1月4日で固定してはいかがであろうか。
正月三が日の後に国民の祝日として4連休とする分には国民生活に支障は少ない。
会社によっては四日か五日まで休業の所もあるし、今年のように5・6日が土日の場合もある。
年初めにようやく仕事が回り始めた矢先にくだらない3連休で調子を狂わされることもない。
観光旅行業界に利益を供与して献金を貰う事に心血を注ぐ自民党が反対するだろうが
国民からは賞賛されるのではないだろうか。
着付けを担当する美容院にとっては年末まで働いて正月は休みたいであろうから振袖は要らない。
一生に一度しか着ないような華美な振袖のために見栄だけで無駄な出費をする必要もなくなっていいだろう。