久々に財布の中に万札が入ってくると気が大きくなる。
車を搬入し横浜の鶴見から電車で帰宅。
京浜東北線に乗車し品川で乗り換えるところだが一つ手前の大井町で下車する。
昭和の匂いを色濃く残す東小路とかいう飲み屋街が駅近くにあるが、その一角に
握り一ケ30円からの激安寿司屋があると聞いていたので立ち寄ってみる。
大将が一人でしきる一階はカウンターのみの立ち食いで常連らしき先客が5人。
新参者としては卑屈なまでにヘコへコと頭を下げて隅っこのスペースに入れさせてもらうがこれでほぼ満員。
夜7時前ではあったが最安30円と言うゲソは品切れだそうでコハダとイワシをツマミでもらい缶ビールを注文。その後、お好みで握ってもらい缶チューハイと日本酒。
握りはそれぞれが小さく握りがあまい。
極めつけは大将が仕事の合間に電子タバコをスパスパ。
注文が入ると俎板の脇において仕事。客に提供してからまた口元へ。
まあ、安いから許されるってものなのか。客はそれらを全てを承知の上で来ている訳だからまあいいのか。
ネタは確かに新鮮で旨かった。アルコール類は割高だから私のように飲んでしまうと全体として安くないね。