この私が「初めてのスマホ」?

 契約するNTTドコモの関連会社から電話が来て、現在使用している二つ折り携帯電話(ガラケー)の契約が二年になるので、8月31日までに機種変更すれば1万円の割引が受けられる、と。

 予約した1日の午前中に訪問して説明を受けるが60のオッサンにとっては完全に理解できたのかどうか自信が無い。

要は今はやりのスマホに換えなさいということのようだ。

で、機種により41904円、113832円、177984円と高額なスマホをローンで買わせる。それに対し1万円を割り引くというもの。

 2年間は解約すると違約金が課せられるが解約しなければ毎月の支払額は864円、2862円、4644円となり毎月の請求書加算される。

現在の通話料金が4000円/月くらい。スマホの賭け放題プランなら1700円/月と言う事だから通話料金をセーブできる。

現在は会社から外部に電話する際も相手が固定電話なら会社の固定電話から掛けていたが、スマホにすれば全てをスマホから発信できて通話料金は1700円の定額となる。

しかし、この他に基本料金として2980円が必要となるから実際は4680円を支払う。

最初の3ヶ月だけ1000円/月割引が適用され、更に1年間は初めてのスマホ割で1000円/月が割引きされるので2680円/月なる。

 旨い事餌をばら撒いているのでお客は簡単に喰いつくのだろう。

3ヶ月、1年を過ぎた途端に割引が不適用となりど〜んと割高感を実感することだろう。

その他インターネットを使えば2980円〜5980円が必要だそうだが、私は通話だけできればいいのでインターネットは使わない。

なら何のためのスマホなのか分からなくなる。

 

 私にとってのメリットは通話料金が安くなることだけ。先方の口車に乗って大金を踏んだくられたのでは堪ったものではない。来週水曜日までじっくり考えて決めると再訪の予約をした。

誰に相談すれば良いのか途方に暮れて悶々としながらこの週末を過ごすことになる。


エアコン無しでは生命が危うい

 我々が子供の頃、つまり昭和の御世である30年程度前の日本であれば夏に「今日は暑いなぁ」と言っても気温は30度を越えた程度。行っても31〜32度であったと記憶している。

 しかし近年の気温上昇は異常だ。35度超なんていうのが普通に発生している。

夜間でもエアコンを稼動して睡眠をとらない事には熱中症に陥る恐れがある。

 しかし、アスファルトの上に鉄筋とコンクリートで固められた都市部においては貧困故にエアコンも設置されていないボロアパートに居住する独居世帯が少なからず存在し、その多くは抵抗力の弱まった老人世代である実態がある。

 昼間は大型商業施設に避難することもできるが夜間は行き場が無い。

このままでは逃げ場も無く熱中症による死を待つことが現実となる。

 ホームレスに対しては冬季における凍死を防ぐ目的で自治体は人道上の見地から一時的宿泊施設を用意する場合がある。

ならば熱中症による健康被害・死者を防止するために行政が実行すべきことがあるのではないか。

住居を定め地道に生計を維持しながらもエアコンによる涼風を浴びて睡眠をとることが適わない生活弱者を見殺しにしてはいけない。

行政は公民館や集会室を夜間解放し、敷物持参で来た生活弱者を一時的に保護すべきである。

 

 私が国家革新政権を樹立した際には、こういった庶民目線の施策も実行していくものである。

政治活動を実践するとは政権を奪取を目指すこと。ワンイッシューではない。

国民生活の全てに気を配る覚悟が無ければ政治を語る資格はないのである。

 


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