田母神俊雄氏が公明党の地盤である東京12区から衆院選挙に立候補するようだ。
前々回平成21年8月の民主党が政権を奪取した衆院選においては、太田昭宏の当選阻止を目指して果敢に活動を展開したことが思い出される。
もうあれから5年以上を経過した訳で時の流れの早さを思い知らされる。
当時は保守系の色々な団体・グループと連携して太田昭宏への投票阻止を眼目とて30万枚のビラを作成し、連日連夜選挙区内でポスティング作業を実施していた。創価学会という組織が如何に反社会的であり、それを支持母体とした公明党の候補を国会に送り出すことの不当を訴えた内容であった。
日本を護る会とかは創価に対抗する別の日蓮系団体のバックアップもあり献身的にポスティングに貢献していた。弊会を含む数団体が共同で太田当選阻止で共闘を組んで、選挙区内で活動を展開していた。
そんな中で、ポスティング中に創価学会系列と思われる輩による襲撃において傘の先で目を突かれるという事件まで発生した。
そんな活動が功を奏したのか、太田昭宏を落選させるに成功した。
結果としては当時民主党で小澤一郎配下の青木愛を当選させることとなる。
我々のおかげで当選できたと言える訳であったが、別段にお礼がくる訳でもなく、我々の主張が国政に反映されたわけでもない。
選挙終了後にビラ作成に係る請求書が送付されてきてその金額に驚愕。弊会や主権会・せとブログなど数団体に頭割りで請求されたのだが、全くの予想外だったのを記憶している。
だが、今回の選挙において同様の戦いを演じることができれば田母神氏を全面的に応援できる訳で「原発推進」といった主張を別にすれば、大いに大義のある戦いになるところだろう。(田母神氏が自民党の補完勢力であるとことは承知している)
田母神陣営が意図するようにこの選挙戦では自公連立に嫌悪する保守票を引きはがすことになる。
自公政権に対抗すべき民主党は候補者を立てていない。それに代わると目される青木は壊し屋小澤の子飼いであり生活の党という将来の展望もない小澤の私党であるから広範な支持は得られないだろう。
右の側における自公連立に対抗する勢力が大同団結すれば、太田昭宏を落選に追い込むことも可能な布陣なのだが、なんといっても時間がなさすぎる。
これも自公政権によって綿密に計画された日程によるものなのだろう。
自公連立分断狙う 田母神氏が激白 太田国交相を標的に東京12区から出馬 (1/2ページ)
前々回平成21年8月の民主党が政権を奪取した衆院選においては、太田昭宏の当選阻止を目指して果敢に活動を展開したことが思い出される。
もうあれから5年以上を経過した訳で時の流れの早さを思い知らされる。
当時は保守系の色々な団体・グループと連携して太田昭宏への投票阻止を眼目とて30万枚のビラを作成し、連日連夜選挙区内でポスティング作業を実施していた。創価学会という組織が如何に反社会的であり、それを支持母体とした公明党の候補を国会に送り出すことの不当を訴えた内容であった。
日本を護る会とかは創価に対抗する別の日蓮系団体のバックアップもあり献身的にポスティングに貢献していた。弊会を含む数団体が共同で太田当選阻止で共闘を組んで、選挙区内で活動を展開していた。
そんな中で、ポスティング中に創価学会系列と思われる輩による襲撃において傘の先で目を突かれるという事件まで発生した。
そんな活動が功を奏したのか、太田昭宏を落選させるに成功した。
結果としては当時民主党で小澤一郎配下の青木愛を当選させることとなる。
我々のおかげで当選できたと言える訳であったが、別段にお礼がくる訳でもなく、我々の主張が国政に反映されたわけでもない。
選挙終了後にビラ作成に係る請求書が送付されてきてその金額に驚愕。弊会や主権会・せとブログなど数団体に頭割りで請求されたのだが、全くの予想外だったのを記憶している。
だが、今回の選挙において同様の戦いを演じることができれば田母神氏を全面的に応援できる訳で「原発推進」といった主張を別にすれば、大いに大義のある戦いになるところだろう。(田母神氏が自民党の補完勢力であるとことは承知している)
田母神陣営が意図するようにこの選挙戦では自公連立に嫌悪する保守票を引きはがすことになる。
自公政権に対抗すべき民主党は候補者を立てていない。それに代わると目される青木は壊し屋小澤の子飼いであり生活の党という将来の展望もない小澤の私党であるから広範な支持は得られないだろう。
右の側における自公連立に対抗する勢力が大同団結すれば、太田昭宏を落選に追い込むことも可能な布陣なのだが、なんといっても時間がなさすぎる。
これも自公政権によって綿密に計画された日程によるものなのだろう。
自公連立分断狙う 田母神氏が激白 太田国交相を標的に東京12区から出馬 (1/2ページ)
2014.11.28
元航空幕僚長で、太陽の党代表幹事の田母神俊雄氏(66)が、次期衆院選(12月2日公示−14日投開票)に、次世代の党の公認候補として東京12区(北区、足立区西部)から出馬することが28日、分かった。同選挙区は、公明党の大物、太田昭宏国交相(69)のおひざ元。今年2月の東京都知事選で約61万票を獲得した田母神氏は今回、「自公連立分断」を狙っているという。
「自公連立が日本をダメにしている。この戦いは、日本を取り戻すための戦いだ。出るからには必ず勝つ」
田母神氏は28日朝、夕刊フジの取材に対し、東京12区からの出馬を認め、選挙戦に臨む決意をこう明かした。同氏は太陽の党を離脱、次世代の党に入党・公認を受けた。
田母神氏が出馬する東京12区は、公明党元代表である太田氏の固い地盤で知られる。2003年の衆院選から、民主党が大勝した09年衆院選で青木愛氏(49、現・生活の党)に敗れるまで、議席を守り続けてきた。自公与党が政権を奪還した12年衆院選では、太田氏が、青木氏に5万票以上の差を付けて勝利し、リベンジを果たしている。
田母神氏は同区を選んだ理由について、「われわれは、経済政策や国防政策などで安倍晋三首相を応援する立場だ。ところが、公明党は自公連立の中で、政権の邪魔をするような主張を続けている。安倍政権の停滞を生んでいる」といい、自公連立にクサビを打ち込む決意を明らかにした。