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次世代の党も終わったな

山口組の分裂に触発されたのか、政界では維新の党も分裂状態との報道が取り上げられ、その影で殆どニュースにも上らないようであるが「次世代の党」の平沼赳夫氏が党首を退き、中山恭子女史(75歳)が党首に就任するとのこと。

自民党に飽き足らない所謂ところの保守層においては支持する向きがあると聞く。
ネット系右派市民グループなどが賛同を表明してはいるようであるが、戦後体制容認派であり自民党の一派閥とみられるものであり、我々のような国家革新派からみれば、当初より期待するには値しない存在であった。
昨年12月の衆院選挙においては田母神俊雄候補などは、「安倍さんは本当は私たちと連立したいんですよ」、と聴衆に訴えていたが、これが同党の本音であったろう。
本気で自民公明党政治をぶち壊す、性根もないままに如何にして体制にすり寄るかを模索する政党に対し、国民が真剣に期待する訳がない。比例区で全滅したことがそれを端的に表している。

 次世代の党の前進となるのは「立ち上がれ日本」である。小泉郵政選挙で自民党を追い出された勢力によって構築されたが、当初より自民党の公認漏れの寄せ集め集団であった。
5年前の参院選における当選者は自民党で70歳定年制の規定により公認をもらえず、移籍してきた片山虎之助ただ一人であった。
それも自身が持つ消防協会の票を活用した結果であり、立ち上がれの政策によるものではない。
 その片山も橋下維新との分裂に際しては、さっさと橋下陣営に着いてしまった。次世代では来年の参院改選において当選の見込みがないと見切りをつけたのである。
 また同じく5年前の参院選では、小泉郵政選挙の比例区で当選し「BMWを購入したい」「早く料亭に行きたい」と言って話題を振りまいた小僧を公認候補としたことで、底を見せていたのだ。

昨年末、衆院選挙で平沼と共に当選したもう一人の園田直之は平気で自民党に復党すると言うのだから、支持者はどう見るのだろうか。党として除名なりの処分がなされて当然ではないのか。

みんなの党の解体で行き場を失い、次世代に転がり込んできた松沢成文はいきなり党の要となる幹事長に抜擢される。
人材払い底である。
その松沢氏も路線の違いということで離党を表明。
中山新体制は解党準備体制ではないのか。75歳の御婆ちゃんに党首の重責を押し付けた格好となってしまった。

立ち上がれ日本も同様であったが、今回も党名からして失敗だったろう。お年寄りの寄合所帯で構成し、「次世代」にお任せします、との印象を与えるものであり、感性の違いが見て取れる。

ようは自民党のタカ派よりも、更に右です。というだけでは選挙においても有権者にアピールするものが無い。
なら、安倍政権を応援しておこう。または安倍さんにもっと強硬姿勢をお願いしようで、終わってしまう。

我々、国家革新派が目指すのは現在の保守政治を根本から覆す、ドラスティックな政治の転換である。
安倍政権のすべてを否定するものではない。政策については是々非々で判断する。
そもそも保守派を標榜するところの保守運動とは自民党を中心とした戦後政治の何を保守するのか。
この利権分配集団において保守すべきものは何もないといって過言ではない。
日本の歴史や伝統・文化を守りたい、というのであれば政治活動ではない、文化活動家としての運動に専念すれば良いのである。
我々はあくまでも政治体制を変革する為の主体勢力たらんとの気構えで臨むものである。

平沼さんご苦労様でした、貴方が総理大臣になっていれば、多少は違う日本になっていたかもしれませんね。

 

次世代党首に中山氏=幹事長は和田氏

時事通信 8月28日(金)12時56分配信

 次世代の党の党首選が28日告示され、中山恭子元拉致問題担当相(75)が無投票で当選した。
 任期は10月1日から2017年9月末まで。中山氏はこの後の記者会見で、安倍政権への対応について「私どもと(考えが)同じであれば(連携を)大切にしたい」と述べ、重要政策で協力してきた平沼赳夫党首の路線を継承する考えを示した。
 次世代は中山氏の当選を受け、両院議員総会を開催。中山氏の党首就任と、党運営をめぐる路線対立を理由とした松沢成文参院議員の離党を了承した。中山氏は会見で、松沢氏の後任幹事長に和田政宗政調会長(40)を起用すると発表した。和田氏は政調会長も兼務する。
 次世代は昨年の衆院選で公示前の20議席から2議席に激減。平沼氏は惨敗の責任を取り、党首選に出馬しなかった。衆院選で平沼氏とともに議席を守った園田博之氏は今国会閉幕後に自民党に復党する意向で、所属議員は6人に減る見通しだ。 


コメント
ご指摘、ありがとうございます。
訂正しておきました。
ネット調査における支持率と、現実の投票行動における支持とでは雲泥の差があることを自覚しなければならないでしょう。
自民党はそれなりに地域で盤石な基盤を維持するために、必死で票固めを行っています。
それが一種の利権、というものでしょう。
これを突き崩すには不断の決意と努力が必要となります。
  • まきやすとも
  • 2015/08/31 9:35 AM
お疲れ様です。次世代の党については、おっしゃるとおりです。党勢は後退しており、解党は時間の問題でしょう。おそらく自民党に合流する勢力と、単独で孤塁を守ろうとする勢力に分裂するでしょう。なお、田母神さんの下の名前は「俊雄」です。
  • 憂国居士
  • 2015/08/30 10:43 AM
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