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山口敏夫元労働大臣が都知事選に参戦

自民党の小池百合子氏が記者会見を開き正式に都知事選出馬を表明。

自民党の推薦を必要としないことを明らかにした。

都議会自民党の不透明な体質にも批判を向けるなど、なかなかやるじゃないか、といった印象だ。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160706-00000109-mai-pol

 

都知事選に関して言えば、一方で山口敏夫元労働大臣が出馬を表明したの意外だった。

嘗ては「政界の牛若丸」または、「珍念」などと称された新進気鋭の政治家ももう75歳になるんですね。

勝算もなくこの年で都知事選に立候補する意図はなんなのか、謎の人物ではあります。

 

平成7年には日本を改革する為に新たな運動を起こそう、ということで事務所を開設したり精力的に活動を共にした時期もあり、その情熱は未だ衰えてないのだと感心させられます。

「槇君、事務所開きをするから急いで来てくれ」と、電話をもらい神田にある雑居ビルに到着すると、広いフロアに山口氏とその秘書、そして所謂大物右翼のK氏が待ち構えていた。まだ何もないガランとした事務所の隅々にお神酒を振る舞って、これからの運動の門出を祝ったのが懐かしく思い出される。

その後、広島でヤクザをしていたM氏が呼ばれ専属の運転手となり、マスコミによる人権侵害を徹底糾弾する活動を展開する事となった。

当時の山口氏は協和・安全という二信組問題で世間からの注目を浴び、マスコミからは親族企業への不正融資などで叩かれていた。

何を以って「親族企業」などというのか、偏向報道だ、けしからん、ということで、マスコミに対する抗議行動に精を出していた。

私も「マスコミによる人権侵害と法治主義破壊を告発する100万人オンブズマン会議」、という恐ろしく長ったらしい団体名の名刺を持ち、幹事という肩書を与えられ、新聞社を訪問するなどして親族企業を使うななどと直接的な抗議行動を展開していた。

 

新聞社やテレビ局に電話して「こちらはマスコミによる人権侵害と法治主義破壊を告発する100万人オンブズマン会議です」、と言うと相手は「はあ?」と聞き返すので、もう一回「マスコミによる、、、」と繰り返し、担当の者に伝えると言うので、メモを取る為にもう一回ゆっくりと団体名を繰り返す。これだけで5分はかかってしまう、疲労を伴う作業だったのだ。

 

 毎週、事務所に大勢のマスコミを呼んで勉強会を開催するなどしてたが、集まってくるメディアの関心はいつ逮捕されるのかにあり、勉強会の内容などどうでもよかったみたいだった。

逮捕直前には鎧甲冑の事務所の人から「山口さん自殺しなさい」と、自決用の拳銃を渡され、その仲介をしたのがM氏だったそうだ。

結局、逮捕前日に睡眠薬を飲んで寝過ごしてしまい、自決は適わぬまま逮捕されたことで、この運動は終わり事務所も撤収されたのだが、いまから思うと遠い世界の出来事のように思えるのだ。

人柄は良く頭も切れ弁も立つ人なので、首都東京の発展の為にも頑張って頂きたい。

160706_232433.jpg

これだけは唯一、いまでも私の事務所で活躍している

 


コメント
オウム事件のこぼれ話が懐かしい、一歩間違えればサリンの犠牲になっていた。
  • 地方の元支持者
  • 2016/07/08 1:25 AM
現実は漫画を越えていたと。エンドレスな「終わり無き非日常」
  • 問題解決
  • 2016/07/07 10:35 AM
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