8月26日、少し金が入ったので滞っていた固定資産税を払おうと、中野都税事務所を訪れる。
手持ち現金の22,400円を差し出して、残りは毎月1万円ずつ支払う、と以前の約束を確認。
が、出てきて対応する荒川治というのが最悪な人間だ。
荒川 「1万円ではだめだ」
私 「それ以上できるだけ多く払うが、具体的には言えない。できたら持ってくる」
荒川 「では土地建物の差し押さえを実行する」
私 「いつ、差し押さえを行うのか」
荒川 「来週に実行する」
たかだか18万円たらずの滞納に対し、来週にも差し押さえを実行するという。
こうやって自ら現金を持って、支払いに来ている納税者に対する措置だろうか。
確かに、法律上では滞納者に対して差し押さえることはできる。
しかし、その運用においてはどうなのか。
私のような18万円程度の納税者で毎月1万円しか、支払わない納税者に対しては
全国一律に全てで、差し押さえを実行しているなら仕方ないが、そうではなかろう。
私に対してのみ、または荒川治が担当する案件のみであれば法の下の平等に反する。
荒川治においては差し押さえ実行件数を稼ぐことで自己に対する評価が高まると認識しているのだろうか。
公僕として納税者の立場に立つならば、1万円では困るので〇〇円を払ってほしい、といったオファーがあってしかるべき。
私の声が大きいとかイチャモンじみた事を抜かして、警察を呼ぶとかほざきだした。普通に会話をしている。叫んだり怒鳴ったりはしていない。
録音用にICレコーダーを置いてパーテーションで仕切られたブースで話をするが、
「あなたが敵対的な行動をとった」、とか納税とは無関係なことを言いだす。
「ならば、こうやって22,400円を持って支払に来ている人間に対し、『来週に差し押さえを実行する』、と言うのは敵対的なのか、それとも友好的なのか。どっちですか」、と質問。
「ここで議論するつもりはない」
「議論ではない、貴方が私に対し『敵対的だ』という文言を使いだしたから私の方から質問をしているだけだ。さあ、答えてくれ」
私の態度が敵対的なので警察を呼ぶには充分だ、と。
「私が如何なる脅迫的・暴力的な文言を使ったというのか。具体的に示してくれ、火をつけるとか殺すとか言いましたか」
「いや、それはない。態度が暴力的だ」
「態度のことを言うなら録音しただけでは証拠が残らない。後になってから殴ったの蹴ったのと言いがかりをつけられたのではかなわない。動画撮影してくれ」
「それはできない。録音で充分だ」
この荒川治っていうのは腐れ公務員の典型だな。
都税事務所の組織としても、差し押さえを行うなら書類を提出して所長の決済が必要になるはずだ。
統括官とかいうことらしいが、力を持たない納税者の前では自分が独裁者になった気分になるのだろう。
新政権樹立の際にはこいつも処刑者リストに追加しておこう。
処刑:法の裁きを以ってに刑に処する事。内容は罰金刑から死刑まで幅広い