北朝鮮人が北海道松前小島に上陸した件で当初は緊急避難的なものかと思っていたが現実にはとんでもない事態になっていたことが判明した。
避難小屋で10日以上も生活しながら家電製品他船外機やバイクなど金目のものを全て略奪し、ソーラーパネルまで取り外し持ち出そうとしていた。
外国から不法に入国し財物を持ち出すのであるから明確なる犯罪行為である。
船に積み込んだのが物品でなく人間であれば拉致事件そのものとなるところだ。
「平和を愛する諸国民」以外の者が我国の隣に居住して度々侵入を繰り返している現実を重く見なければならない。
この侵入者・盗っ人をこのまま朝鮮に還してはいけない。
犯罪者として裁判にかけて相応なる厳罰に処さなければならないのだ。
書類送検で形だけの処分などとんでもない。
日本政府のそういった事なかれ主義の態度こそが国民のフラストレーションを醸成する要因となる。
明確なる犯罪者であるにも拘わらず、朝鮮人であるが故に刑罰を免れる。
日本人では許されない悪行さえも朝鮮人には寛大なる処置が図られる。
こういった現況に対し善良に生きている日本人が怒りを感じることになる。
そこで益々、朝鮮人に対する憎悪が増幅し、「朝鮮人を叩き出せ」との感情が爆発する。
所謂、ヘイトスピーチを導き出すことになる。
日本政府が法に則って毅然たる態度をとり処断すれば、日本人の憎悪が爆発することは避けられるはずだ。
対南であれ北であれ日本政府が曖昧なる態度・処置を講ずる事が所謂ヘイトスピーチの発生原因の一つである事を理解すべきなのである。
北朝鮮船に「第854部隊」 島は荒らされ放題 「金目のもの全部ない!」 管理人 怒りであ然 北海道
UHB 北海道文化放送
北朝鮮の木造船が漂着した北海道松前町沖の無人島から12月4日、家電製品のほか、灯台のソーラーパネルが、現場から無くなっていたことが分かりました。
警察などが島に入り、関連を調べています。漂着した木造船の正面に張り付けられた白いプレート。
最上段と2段目には数字が並び、その一番下の段のハングルは…。「朝鮮人民軍第854部隊」と記されています。
海上保安庁などの調べに対し、「北朝鮮から来た。漁をしていて、舵が壊れて、漂流していた」などと話していた乗組員ですが、謎が深まっています。
高谷響カメラマン:「船員が手を振っています。笑顔がみられます」
11月末、北松前町沖で見つかった、北朝鮮の男性10人が乗った木造船への立ち入り検査は、12月4日で5日目を迎え、警察などが引き続き、乗組員から事情を聞いています。
木造船は11月28日、松前町沖の無人島、松前小島に一時、漂着したことが確認されていて、警察や海上保安庁、地元の漁協の担当者らが12月4日、島の様子を調べました。
漂着後、初めて島に渡った関係者の前には、驚きの光景が…。
松前小島の管理人 吉田修策さん:「北朝鮮が勝手に網を刺して、漁をしていた」
松前小島は普段、人が住んでいない無人島ですが、地元の漁師の拠点として、管理小屋や倉庫があります。
しかし、上陸した島では本来、鍵がかかっていたはずの扉が、開いているように見えます。
松前小島の管理人 吉田修策さん:「ぐちゃぐちゃもいいところだ!ほとんど全部、ちょうつがい以外、金目のものは全部ない」
小屋の中にあったはずの家電製品をはじめ、漁の道具などがなくなっていました。さらに室内では、生活の跡も…。
松前小島の管理人 吉田修策さん:「食べ残しのホッケをとった跡がある。10日以上はゆうに泊まっている」
さらに、島の灯台に設置されている太陽光パネルも、一列分、外されていました。
重すぎたのか、パネルは岸壁付近などに放置されているのが見つかりましたが、島は予想以上にひどい状態でした。
松前小島の管理人 吉田修策さん:「これからどうなるか。過去に無かった。事例もない。密漁とかの取り締まりはしていたが、まさか密入国なんて」
これまでに木造船からは、島から持ち出したとみられる家電製品が見つかっています。関係者によりますと、島に置いてあった家電製品の他、船外機やバイクなどもなくなっていたということです。
警察や海上保安庁は、他に島から無くなっているものがないか調べるとともに、北朝鮮船員との関連を調べています。
UHB 北海道文化放送