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都立工業高校で定時制の存在意義

3月15日(木曜日)、都立工業高校定時制課程で学校運営連絡協議会が開催され出席。
近隣中学校長や地域の保護司、消防署幹部、同窓会長などの識者が年に数回集まって
学校評価アンケートの結果や学校の現状と課題などについて報告を受け、意見交換などを行う。
東京都知事から委嘱を受けた組織で、小生も地元の町会・自治会代表として参加している。
今年は30名の募集に対し受験生は3人。受験すれば事実上全員合格となる。
年々応募者が少なくなるが今年は特に少ない。
2次募集から4次募集までかけて入学者を募るが状況は厳しい。
今年は全日制課程ですら募集人員を割っているので、選に漏れた受験生が定時制に流れてくることも期待し辛い。
少子化で生徒の数が減っていることもあるが私立高校授業料が実質無償化されて、都立に進学する生徒が減少しているのも原因のひとつ。
 小生が思うには生徒たちに多様な選択肢が用意された。
従来は授業について来られなかったり不登校を繰り返した生徒が最期の受け皿として都立高校それも工業の定時制に入ってきた。
いまは「無理して学校に通わなくてもいいよ」、ということで通信制高校が増加している傾向にある。
課題を提出して年に数回登校すれば高校卒業の資格を取得できる。
ITの普及によりパソコンを駆使した授業もあるようで、登校するという意味が薄れてきている。
 ただ、学校という存在が価値を持つのは教室があり、そこに教師やクラスメイトがいることに意味がある。
そこで触れ合いや葛藤がありコミュニケーション能力を高める事ができる。
通信制において担当教師の顔も名前も分からず、また教師から顔も名前も認識されていない中で高校卒業の資格だけ取得することに如何なる意味があるのか。
教室に行けば仲間がいて親身に指導してくれる教師がいる。
修学旅行もあるし文化祭や課外授業での映画鑑賞やボウリング大会もある。
登校時間が夜間であるだけで何等全日制の生徒達と変わらぬ高校生活がある。
まだまだ定時制高校の存在意義はあると確信する。

コメント
槇さんのおっしゃるとおりです。志願者数が減っているとはいえ、定時制高校の存在意義はあるはずです。学校というものが果たす役割を私たち日本人がもう一度考え直すべきだと思います。
  • 支援者
  • 2018/03/16 7:18 PM
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