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権力側との微妙なる攻めぎ合い

 8月15日終戦の日に早朝から夕方まで靖国神社に通じる歩道上では各種団体がそれなりに広報宣伝活動を実施している訳であり、弊会もその中のひとつと言うことになる。

 美しい憲法を作る、台湾独立、歴史教科書、そしてキリスト幕屋や幸福科学くらいまでは分かるにしても顕正会がやって来るのはどうにも理解できない。終戦の日にここに集う人々に対する嫌がらせかとも思うが、なにが目的なのか。

 創価学会を批判しているから顕正会を応援するなんて保守系の人もいて理解に苦しむ。単純に敵の敵は味方と割り切っているようだが、世の中そう単純ではない。

 

 8月15日の靖国神社周辺は年に一度のお祭騒ぎとなり、英霊に対し心静かに参拝するといった状況ではないが、これが現実でありその流れを変えることは不可能であろうか。

 テレビ局アナウンサーが「ぜんぜん大丈夫です」などとアナウンスするのと同様で、多数派によって既成事実が積み重ねられれば、それがスタンダードとなってしまうのか。

 弊会では拡声器等使用したり肉声による呼びかけもしていないが、複数の団体が拡声器を持ち出して訴るならば、音が重なろうがより大きな音量を上げた者勝ちとなる。

 場所の確保にしても大鳥居下の歩道橋脇なんていうのは誰もが使いたい場所。

数年前より意味不明の一団が早朝から一帯を占拠して我々を含む他団体を排除している。

複数の団体が重なれば話し合って場所を分け合おう、といった日本人的作法は持ち合わせていない。

愛国も何もあったものじゃない。

 

 教科書の販売を行っている某団体においては、拡声器による呼びかけもセールスマンの売り口上そのもの。

 弊会では外形的実態はどうあれ、靖国神社の国家護持を勝ち取る、という活動趣旨に賛同して賛助金をくださった方に対し靖国シャツをお渡しています、と説明している。

が、彼らは臆面も無く「販売しています」「お買い求めください」と交代でず〜っと呼びかけ続ける。

 

 路上での物品販売は許可されていないんですよ。申請しても許可はでませんよ。

誰かが110番通報すれば所轄の制服が自転車で駆けつけてきて「やめなさい」、といわれる立場にある。公安と仲良しだと言っても通用しないんです。

 我々の運動と言うのは権力側との攻めぎ合い。あるところは引いて貸しを作って、別の部分で要求を認めさせる。

 しかし、こうまであからさまに路上での物品販売を宣伝されたのでは反対勢力や快く思わない人々からチンコロされれば権力側も取り締まらない訳にはいかないでしょう。

そうなれば、その向かい側で活動する我々にも影響がある訳で、はっきり言って迷惑なわけだ。

 

 ネットウヨクがヘイトスピーチを垂れ流した結果、ヘイトスピーチ規正法が制定され

政治的観点からの朝鮮批判も規制の対象となってしまう状況と酷似している。

 彼らには数年前、このようなあからさまな販売の連呼をやめるよう諭しその年は従っていたが、また次年からは繰り返しだ。全く学習能力が無いというか無防備すぎる。

所謂保守運動の人達の考えと言うのは、自分たちの運動は絶対的に正しい。だから警察は我々を守ってくれる、安倍政権も味方なんだ、ということであろう。

 

 都知事選に立候補した際の田母神氏が街頭演説で「安倍さんは本当は私を応援したいんですよ」、と意味不明の訴えをしていたのと同じロジックであろうか。

 政権側とそれを守る立場にある国家権力からすれば我々は決して都合の良い存在ではない、という事を自覚しなければならない。

敵は左翼反日勢力や支那・朝鮮だけではないと認識すべきである。

 

 

 

九段下から大鳥居下まで各団体が舗道上に陣取るが、権力側が不適とみなせば

瞬時に撤去させられる立場にあることを分かっているのか。


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