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女性職員は性同一性障害者と共用する覚悟できてますか?

 女性用トイレを自由に使用できないのは差別であると経産省を被告として裁判を起こした性同一性障害を持つ経産省男性職員の訴えが東京地裁で認められた。

戸籍上は男性であり性適合手術を受けない同僚が女性用トイレを共有する事に、同じ職場に勤める女性職員はどのように感じているのだろうか。違和感はないのか、当事者の声が聞こえてこない。

 

 世間一般では女性下着売り場において女性の同伴であっても男性が立ち入る事に不快感を感じる女性がいるという。スポーツジムにおいても女性専用のジムがはやっていると聞く。

 男性の眼を気にし過ぎるのも自意識過剰かとは思うが、男性が同一空間に来る事を忌避する女性がいるのは事実であるし、それを民間企業側がニーズと捉え新たなビジネス展開することは自由だろう。

 ただ経産省という選択の余地がない職場空間において女性トイレに戸籍上男性が侵入してくる事態を彼女らが真に許容しているのか。

 拒絶したいが、反対の声を上げる事で「人権意識が薄弱な人」との批判を受けるのを恐れて沈黙しているのではないか。

 性同一性障害とは精神的な問題であるから、必ずしも自分が望む異性のような容姿・服装を整える必要はない。戸籍上の性別を理由とした使用制限が違法であるとの流れが定着すれば、男性の性同一性障害者が普通に男性的装いのもとで女性用トイレや更衣室を使用しても女性職員は許容させられる可能性がある。

 なお、本判決においては「女性ホルモンの投与で社会生活上、女性と認識される度合いが高い」、と論じている。つまり、俗に言う「パス度」が高いということである。

 外見上、周囲から女性と認識または誤認してもらえる程度の容姿を兼ね備えているか否かは本人の持つ身体的素養が影響してくるし、化粧技術やそれに見合う高額な化粧品・衣服を購入する資力も関係してくる。

判決で外見上の見た目を判断基準のひとつに位置づけたことは軽視できない。

一般企業における受け付け業務の採用に際し、容姿端麗を基準として合否判定することが認められていないことから勘案しても問題はないのだろうか。

 

性同一性障害の経産省職員にトイレ使用制限、国に賠償命令 東京地裁

12/12(木) 16:56配信

ハフポスト日本版

 戸籍上の性別が男性であることを理由に、女性用トイレの利用を制限されたり、人事異動を制限されたりしたーー。

経済産業省に勤務する性同一性障害の職員が受けた措置は違法だとして、国を相手に訴えを起こしていた裁判の判決が、12月12日、東京地裁であった。職員は、職場の処遇改善と損害賠償を求めていた。

判決で
江原健志裁判長は、国側が職員の女性用トイレの使用を制限するなどしたことに対し、国側に慰謝料約132万円の支払いなどを命じた。

原告職員の性同一性障害とは

原告の職員は、戸籍や身体的には男性だが、自分の性別を女性だと認識している。

大学卒業後、男性として経産省に入省。1998年に性同一性障害としての診断を受けた。2011年には、家庭裁判所の許可を得て戸籍上の名前も変更した。現在は、女性として生活している。

性別適合手術は、健康上の理由で受けていない。

日本の法律では、性別適合手術を受けていなければ、戸籍上の性別を女性に変更することはできないとされている。そのため、この職員は戸籍が男性のままになっているのだ。

職場では複数回話し合いが行われた。原告側は、この話し合いの中で上司らのハラスメント行為があり、精神的に追い詰められて抑うつ状態となり、約1年半の病気休職を余儀なくされたとして損害賠償を請求していた。

女性用トイレの使用を制限している理由については、「原告が女性に性的な危害を加える危険性が完全に払拭されていないこと」「性暴力に心配する女性の心情に配慮することに一定の合理性がある」などとしているという。

原告側の弁護団によると、国側は、労働安全衛生法でトイレは男女別にすると定められていると主張しているという。

そのため、職員は女性用トイレの使用が制限されていた。条件として、勤務しているフロアから2階以上離れている女性トイレを利用するようにとされたのだった。この処遇は現在も続いている。

その際に、女性更衣室の利用や、健康診断の女性枠での受診は認められたが、国側は裁判の中で「性別適合手術を受けるまでの暫定措置」だとして、女性職員として勤務を認めたわけではないと主張していた。

職場では、2009年に人事部との話し合いを始め、同じ部署で働く職員への説明を経て、2010年に女性職員としての勤務を始めた。

職員は性同一性障害の診断を受けた後、ホルモン療法を始めた。

女性用トイレの使用について

 


コメント
合法的に女湯に入るために戸籍変更する男性がいるって事、知っていますか。
  • ものしり
  • 2019/12/15 10:09 PM
いやな風潮です。以前ですが、講演会の後のごったがえす女性トイレに、不潔なおじさんが列に並んでいました。え、オトコ・・・よね、とざわめく女性たち。ですが、もし、注意して「俺は心はオンナなんだよ、悪いか」と逆切れされたら反論しようがありません。
女装して覗き目的で逮捕された事件もありました。
幼時から老婆まで襲われる時代です。

戸籍の性別で社会生活はあるべきです。

個人の性へのこだわりは好き勝手ですが、他人の平穏な生活を乱す、昔だったら〇んたいと言われた言動は公的に認めたらいけないと思います。

あれをぶらさげたおじさんが公衆浴場に現れて自分はオンナだと言ったら通るということですか。
  • 2019/12/14 9:58 AM
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