<< 2020年06月24日のつぶやき | main | 2020年06月29日のつぶやき >>

孤独死もありなのでは

中部地方で元受刑者向けに民間で住居の提供など、更生の面倒をみる社団法人を運営するW氏が発信したメールが小生の所にも転送されてきた。

老人の孤独死と高齢化おける社会問題を指摘した一文なので小生なり考えるところである。

今般のコロナ禍をきっかけとして人々のライフスタイルや価値観に変化が見られた。

 会食時には口中に溜まった唾を目に見えない飛沫としてペッペペッペとテーブル上の料理に振りかけながら大声で会話する行為が忌避されるなど従来の当たり前が非常識となり、その逆も真なりといった事例がみられる。

 

 独居老人の孤独死についても決して悪いことではないと考えては如何だろうか。

自分で身の回りの世話ができない老人であれば病院のベッドで医療関係者に看取られて最期を迎えるであろうが、

独居暮らしに耐えられるだけの体力気力を貯えた上で、朝を迎えた時には自然死のように最期を迎える。

飲酒や喫煙癖があったか、自堕落な生活態度であったかもしれないが、さして高額なる医療費を費やすこともなく苦しむ事も無かったか、苦しむ期間も短く生涯を終えたことになる。

身寄りがなく看取る者がいないのであれば、近親者としての悲嘆に暮れる人もいない。

人間は産まれた以上、いつかは死ぬのだ。

 死後、長期間発見されず腐乱死体となって住居の維持に悪影響を及ぼさない施策が講じられていれば孤独死も決して悪いことではない。

 今後、孤独死は益々増えるであろう現実は変えられないのであるから、そのように前向きにとらえるべきではないか。

 

8050問題。

 生涯結婚することもなく引き籠りのニートが50歳を迎える頃に親は80歳となる。こうした中高年は61万人にのぼる。

その70%は男性であるという。

 つまりは日本国憲法に謳われた就労の義務・納税の義務を全うできない中高年が61万にいるという。

この8050問題は2010年代において問題視された事象であるからこれからは9060問題となる。

親も子も喫緊に生涯の最終章に直面してくるのである。

孤独死とは別の側面で対策を講じる必要がある。

無理心中や死体の遺棄・放置、または年金の不正受給と言った、大きな問題を孕んでいる。我々は如何に対処すべきであろうか。

 

社団法人 代表理事 W氏からの近況報告

【前略】

東京のコロナ感染数、少し多い気がしますが経済を止めない以上此くらいの感染は仕方無いのでしょうか?東京だけがと言うのも過密所以でしょうか?

九州と沖縄の全人口が都内の人口にあたるとか…

熱中症もコロナ感染も十分にお気をつけ下さい。

私は、金曜日に部屋で孤独死していた部屋に清掃後どれだけ臭いがとれたか確認に行きました。そうしたら、何か風に舞って腐敗臭がするので、マサかと思いベランダから隣を覗いたら、既に腐乱した遺体を発見しました…大酒呑みの人でしたから、テレビも付けたまま布団の上で寝たままでした。多分寝てる間に熱中症で亡くなった様子です。

今年は暑い夏に為りそうで高齢化の単身者世帯は増える一方です。

死体の処理に行き別の死体を発見する異常な日常に社会の凝縮した闇を感じました。8050問題も有りますが、地域が一体感を持って見守りをしないと、歯止めが効かないと思いました。

...


コメント
コメントする









calendar
      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031     
<< August 2020 >>
selected entries
categories
archives
recent comment
recent trackback
recommend
links
profile
search this site.
others
mobile
qrcode
powered
無料ブログ作成サービス JUGEM