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夕刊は廃止の方向で


<朝日新聞>大分、佐賀県で夕刊廃止 3月末で

2月10日19時33分配信 毎日新聞

 朝日新聞社は大分、佐賀両県で発行している夕刊を3月末で廃止する。10日付朝刊の社告で発表した。「読者のライフスタイルや要望の変化」に伴う対応で、夕刊掲載のコラムなどは朝刊に掲載するとしている。日本ABC協会によると、同社の両県の夕刊部数は昨年12月現在で、大分県4679部、佐賀県765部。


と言う事で夕刊の役割は終わりつつある。
これは人々の生活スタイルの変化もあるだろうし、インターネットなどのメディアの発達も大きな影響を与えている。
忙しい社会人などは、夜遅く帰宅してからでは、ゆっくりと夕刊に眼を通す時間もない。

私はもう一つ、別の観点から配達員の負担を考えると夕刊は無くてもいいと考える。
従来は新聞社の奨学生制度によって多くの大学生などが、新聞配達の担い手となっていた。
いまでも、その傾向は残っていると思う。
夕方の3時〜5時位の配達時間というのは学生にとっては重要且つ、貴重な時間だ。
この夕刊配達の為に学業や人との付き合いが阻害されることになる。
朝刊においては早朝であろうと、他に用事がないのでこの時間を乗り切ってしまえば、後は苦労がない。
夕刊に対するニーズが減少する中で数年前に産経新聞が夕刊廃止に踏み切ったことに賛辞を送りたいと思った。

が、その
 際、アサヒは大々的に連日、紙上で夕刊キャンペーンを張ったのだ。
如何に夕刊が重要か。読者のニーズに応えているかを紙上を大きく割いて力説していたのだ。
産経が勇気をもって下した英断に対し、紙名こそは出さないまでも「夕刊を廃止した新聞社は負け組み」とでも言うような特集を組んでいたなぁ。

私も小学5年生の時に夕刊の配達をやっていたなあ。
子供用の自転車で80部位を積んで4時から一時間ほど掛けて配っていたっけ。当時は祝日でも夕刊はあったんだ。
それで、月に5千円もらったんで、余の大金に驚いた。
母親に預けておいたけど、いつの間にか全部無くなっていた(涙

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