<< 消防団を公私混同? | main | 「咲く場所」、を決めるのは誰だ >>

底が見えたか 『日本維新の会』

 
NHKニュース詳細
維新 みんなの党との合流を断念

 日本維新の会の松井幹事長は、27日夜、大阪市内で記者団に対し、来月の衆議院選挙に向けて、橋下代表代行が呼びかけた、みんなの党との合流を断念したことを明らかにしました。

 この中で、松井幹事長は「衆議院選挙がこれだけ間近に迫ると、時間的な制約もあるので、今回は、お互いに切さたく磨しようということになった」と述べ、橋下代表代行が呼びかけた、みんなの党との合流を断念したことを明らかにしました。
 そして、松井氏は「しかたがないところもあるが、似通った政策を掲げるならば、太陽の党とわれわれが一緒になったように、みんなの党とも一緒になりたかった」と述べました。
 一方で、松井氏は、衆議院選挙でのみんなの党との連携について、「江田幹事長とは、お互いに候補者が重なっていないところは、相互に推薦して支援していこうと話した」と述べ、両党の選挙協力は進めていく考えを示しました。
11月27日21時52分

やはりと言うべきか。
 発足当初の「日本を根本から変える。社会構造を変革する」、などと言う大言壮語の雄叫びは、客寄せの掛け声だけだったようだ。
 現在の利権構造の上に成り立つ、パイの奪い合いに終始する政党政治に終止符を打てるのであれば、との期待もあっただろうが、所詮は数合わせの選挙戦。
 準備が整わぬうちの衆院解散で、本性を曝け出す事になった。正に野田・民主党の特攻作戦解散という術中に嵌った形となった。
 このままでは民主党のボロ負け、政権からの転落は確実。
 自民公明党に議席を奪われるのは仕方ないとして、日本維新の会からも喰い尽くされたのでは適わない。
 死肉に群がるハイエナの数は一匹でも少ない方が良い、と突然の解散・総選挙を仕組んだ。

 維新の会の決定的な敗因は、石原の太陽の党と組んだことにある。
最初からみんなの党と合併していれば、こんな醜態を曝け出すこともなかったろう。
 石原との個人的な交友を優先させ、自らが言うところの「退場願うべき真性保守とか言う古い体質の人々」と合流する事で、妥協に妥協を重ね支持者の信頼を失っていった。
もはや断末魔の様相を呈してきた。
 公示を目前にして、候補者選定からが滅茶苦茶。嘗ての自由連合並みのいい加減さときている。
 渡辺代表が苦言を呈すように、みんなの党に公認を申請して拒絶された人間を維新が小選挙区で公認。
それで、みんなの党と選挙区で候補者調整などできる訳がない。
 地方組織・支部・会員(党員)・運動員もいるのかいないのか不明。これで総選挙が戦えるのか。
 太陽の党の前身は平沼赳夫代表のたち上がれ日本。応援者は石原慎太郎。自民党に絶望したような所謂保守という人々、またはネット系ウヨクも応援する形で2年前、参院選を戦ったが、当選者はたった一人。
 それも自民党から公認をもらえないでたち上がれに流れてきた、自民党の硬直化した体質を引きずる片山虎之助。元々岡山県においては旧来の利権政治における磐石の地盤があり、平沼代表に見られる骨太の思想信条とは無縁の位置づけでの当選。
 他の候補者と言えば記憶に残るところでは、自民党から追い出され行き場を失ったお騒がせ男の杉村大蔵くらいか。
 こういったたち上がれの厚顔無恥なる体質がそのまま、持ち込まれたのが今般の日本維新の会だろう。


コメント
コメントする









この記事のトラックバックURL
トラックバック
calendar
      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
<< February 2020 >>
selected entries
categories
archives
recent comment
recent trackback
recommend
links
profile
search this site.
others
mobile
qrcode
powered
無料ブログ作成サービス JUGEM