良き新年をお迎えください

 まもなく今年、平成20年も終ろうとしている。
 夕方になってから、アメ横に行って正月用食材の買出しをしたが、内容はあまり期待できた物でもないか。世間で言うほど、何がお買い得という風でもない。
最近では年末の風物詩としてのアメ横であろうか。

 とにかく、年内には年賀状を仕上げようと思っていたが、ダメだ。
年明けに出す事にしよう。
コピーの調子がおかしいのだ。ハガキの手差しが旨く入らない。
通常通りハガキサイズの厚紙に設定しているのだが、印刷できない。
困ったもんだ。年末にメンテナンスに来たSEが紙を送り出す部分のローラーの
歯車が折れているのを発見。しかし、部品の供給は来年になると。
いつ、パンクするかヒヤヒヤしながら使っている。
コレとは関係ないかもしれないが、困ったもんだ。

町内会夜警

 21日から自治会の夜警が始まった。1月20日までの一ヶ月。当番表を作って2〜3人ずつが、拍子木・懐中電灯をもって、町内を見回るこの季節の年中行事。
 ノルマという訳ではないが、あり程度出席しなければならないので、まずは初日から3日間をぶっ通しで。その後はマイペースで。
 年末年始のこの時期、9時からの一時間を空けておくのは結構な負担だ。
 が、町内を警備して歩く人々がいるということは、ある程度放火などの犯罪抑止に繋がるだろう。また、こういう人々が警備にあたっている街であるということは、住民にとっても安心できるのでは。夜、すれ違う見ず知らずの女性でも「ご苦労様」と声を掛けていくことがある。
 29.30日は消防団でも特別警戒にはいるので、ダブってしまう日は掛け持ちで忙しい。本来の生業のほうでこのくらい忙しければ苦労はしないのだが。
 新聞などを見ると、どうしてもは解雇・リストラ・求職・ネットカフェ難民といった項に眼が行ってしまう年末である。

使命を忘れた朝の報道番組

 朝は天気予報を見るためにテレビを付けているようなもんだ。見るとはなしにその日の話題を眺めている8時台。
 25日(木曜日)の民放は何処も彼処も、昨日死亡が確認された元芸能人の女性の話題ばかりだ。
 日頃は雇用問題や政治問題で辛口のコメントをする、鳥越俊太郎とか、テリー伊藤だとか小倉智昭とか。えらそうに社会問題を論じているが、真っ先に視聴者に伝えるべきニュースがコレか。それも延々とダラダラ、この話題に終始している。
 結局は自分達と同じ芸能界にいた仲間の訃報故に、内輪ネタで盛り上がっているにすぎない。社会に対する公共の電波を私物化しているのだ。報道番組としての矜持があれば、この時期に伝えるべき事は他に山ほどある。
 かろうじてミノ・モンタ(6ch)のところだけはまともな話題を取り上げていたっけ。

日本拳法部後期納会

12月20日(土)、午前中は区立児童館の運営協議会へ出席。学童やPTA、各団体から選出された委員が月一回そろって会合を持っている。
小生は地元自治会から指名を受けている。
 参加委員は地元で子育てなどに携わるご婦人方が中心。今回の男性参加は小生のみ。区立児童館の管理が民間に委託されることに対する不安などが話される。
此処に来ると地元における教育問題など、内輪の話題も分かるので勉強にはなる。

 午後からは娘の通う塾の保護者会。娘が受験を迎えることで、いままで知らなかった高校受験の実態が分かってきた。私立における単願推薦とか併願推薦とか、我々の時代には 無かった。因みにこの「単願」という言葉、ワードに入っていない。

 夕方は大学の日本拳法部の後期納会。会場は老舗鰻屋の2階座敷。納会の前に、OB会の幹事会。議題は例によって会費納入状況報告と対策。年間1万円だが、滞納者が半数以上もいる。
 納会では現役部員が26人。近年にないも盛り上がりで、大広間がぎっしりとお互いが膝触れ合う密着度。
 4年前には音楽のうるさい「和民」の一角で4〜5人の部員に部長先生と2〜3人のOBで細々とやっていたのが、夢のようだ。
OBも10人以上参加。今年の戦績は団体はさほど振るわなかったものの、個人では女子が国際選抜で優勝。つまりは、世界一の栄冠に輝く。その他、上位入賞者も数人。
数年前の廃部の危機からは完全に脱出した。
最後は、突然の指名により小生が〆の挨拶。
「試合において優勝、勝ち進む大学というのは必ず応援席に一杯のOBや関係者が詰め掛けている。ストレート負けする大学では応援席に関係者が一人か二人。この応援者と勝敗の因果関係は明確ではないが、この傾向はいつも揺るぎが無い。OBの皆さんも是非、試合に行っていただきたいし、学生は試合前には積極的にOBに来訪を促する電話をしてもらいたい」、で万歳三唱。
 その後OBはすし屋で二次会。でも、なぜか4年女子だけが呼ばれて合流した。

円高で壊滅状態です

麻生がハローワークに行って求職中の若者に就職術を指南して、世の顰蹙をかっているようだ。「現実を分かってない」「職種を選べる状況にない」と。
 私だって、独り身ならどうなっているか。住居を失えばホームレスにならないまでも、
その一歩手前、三畳一間の風呂無し・共同トイレに身を落としかねない状況だ。
 まあ、この円高は全く予想もしていない非常事態だ。11月になってパタッと注文がとまった。完全に仕事が途絶えた。収入がゼロ。しかし、日々の経費は否応無く出て行く。
 一ドルが95円を割ってから先はもう、どうなっても同じ。90円も88円も車が売れない事には変わりはない。
 昨年、120円の頃は10,000ドル持ってくれば120万円の車が買えた。
しかし、今では88万円の車しか買えない。
 逆に120万円の車を買おうとすれば、13,600ドルが必要だ。
3,600ドル余分に出して利益が出るかと言えば無理な訳であるから、客が買わなくなるのは仕方ないか。 なんとか嵐が過ぎ去るのを耐えるのみか。

靴の1〜2足じゃぁ、イラク国民の怒りは収まらない

 親子二代の殺人鬼、ブッシュに鉄槌を下せ!

 アメリカによる侵略。イラク戦争からまもなく6年が経過しようとしているのだが、イラクに平和は訪れない。「イラクに平和と民主主義をもたらす」との出鱈目な主張でイラク人に苦痛と貧困のみをもたらした張本人がブッシュ親子だ。
 フセイン政権時代、イラク国民は充分に平和を享受していた。革命政権下という特殊な状況、且つ戦時下にあり政治的な自由は抑制されていたが、街を出歩く自由はあった。国民の生命と、治安は政府が保証していた。
 今はフセイン政権の崩壊と共に日々、テロの恐怖に苛まれ街を出歩くことも困難な状況にある。我々、外国人が入国するのも困難な状況にあり、経済も疲弊、国際社会から孤立している。
 靴投げ記者は「テロや米軍の攻撃で殺害れた市民を取材するうちに、米国に対する怒りを募らせた」とあるが、イラクで米国の犯罪を検証してきた筆者には理解できる。
駐在員時代の対イラン戦争下のイラク、91年湾岸戦争後のイラク、そして2003年のイラク戦争後のイラク。10回以上に渡り渡航し現状を見てきたから確信をもって言える。アメリカがイラクの平和を破壊したのだ。
 まあ、この記者の行動はタイムリーだった。まさに世間の注目に値し得る行動だったろう。命中できなかったのは残念なのだが。
 15年前に、早稲田でクリントンに突撃して逮捕された筆者などとは、インパクトが違うのだ。


「靴投げ記者は英雄」釈放求め各地でデモ…イラク
12月16日10時51分配信 読売新聞
 【カイロ=福島利之】イラクの首都バグダッドで記者会見中のブッシュ米大統領に靴を投げつけて拘束されたイラク人記者が、同国の庶民の間で英雄視され、釈放を求める数千人規模のデモが15日、各地で起きた。
 記者の行為は、イラク戦争に対する同国民の不満を代弁した格好となり、他の中東各地でも記者を称賛する動きが出ている。
 靴を投げたのは、衛星テレビ局「バグダディヤ」のムンタダル・ザイディ記者(29)。同僚が地元メディアに語ったところによると、記者は、テロや米軍の攻撃で殺害れた市民を取材するうちに、米国に対する怒りを募らせた。今年1月には米軍に拘束されたという。
 イラク政府は、記者の行為を「野蛮」と非難。記者は、外国首脳への侮辱罪で最大で禁固2年の刑に処される可能性があるが、街中では「我らが英雄」(イラク人運転手)とたたえる声が圧倒的だ。
 一方、カタールの衛星テレビ「アル・ジャジーラ」によると、フセイン元大統領の弁護人が記者の弁護を申し出た。


創価学会が日本を乗っ取る

 先程、フジテレビ(8チャンネル)でニュースをやっていたが、そのスポンサーに
「創価大学」が入っている。
 これは問題ではないのか。ニュース番組である以上、各種報道がなされる訳で、その内容は日々の出来事により左右され、スポンサーの意向とは合致しないものもあるはずだ。
 公明党・創価学会による犯罪や不正はまず、報道されないか真実を隠蔽した形での報道がなされる危険がある。
 AMラジオをつけていると、番組提供として「創価学会」「聖教新聞」の名前が繰り返し連呼されてくる。これらを聞かされること事態が人権侵害である。
 本当にこの国は政権与党を牛耳る邪悪な似非宗教団体によって蹂躙されているのだ。

火事だ。目の前で外壁がドサッと崩れ落ちる恐怖

 昨日と言うか、もう正確には一昨日になる。10日の明け方、布団に入ってから3時間も経っていなのに電話で起こされる。
 子供達が通う小学校の前で火事だ。すぐに銀色の消防服に着替え自転車で現場に到着。現場は区立児童館の左隣の民家。消防車も到着して放水しているが、見る見るうちに左隣の民家に延焼。何回も火災現場に召集されたことはあるが、ガンガンと燃え盛る現場に出動したのは初めて。
 その後の報道では火元は全焼で、隣は半焼とあるが事実上はこちらも屋根が抜け落ちており全焼だ。
 ほぼ、火も収まったので直後の現場の容姿を見せてもらう。中に入ると二階の床から
ドサッと残骸が落ちてくる。怖いよ〜、下手したら躯体そのものが崩れてきて、下敷きになる可能性だってある。プロの消防士はそんな中で、消火活動・現場検証をしている訳だ。
 亡くなったお婆さんも、病院に運ばれた奥さんもある程度知り合いなので、胸が痛む。
焼け出された家人は道路に敷いたブルーシートの上にパジャマ姿で毛布を被ったままだ。
 隣は区立児童館なのに一時的に非難もできないのか。鍵が開いていないから。
鍵は区役所か担当職員が来なければ開けられないと言う。
 これが、児童館の方に延焼していたらどうする?震災も含めて非常時に現場にいる人間が中に入れないとは問題ではないのか。

住宅地に墜落する戦闘機、===日米のちがい===

死者3人に…米・サンディエゴ住宅地の戦闘機墜落事故
12月9日8時8分配信 読売新聞
 【ロサンゼルス=飯田達人】米カリフォルニア州サンディエゴ近郊の住宅地に8日昼(日本時間9日未明)、米軍のF18戦闘機が墜落した。
 AP通信などによると、住宅3軒が炎上し、住民3人が死亡、1人が行方不明になった。操縦士は墜落直前にパラシュートで脱出して無事だった。
 米海兵隊が墜落原因を調査している。操縦士は訓練中で、現場から約3キロ離れたミラマー海兵隊基地に着陸する予定だった。
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 ↑こう言った事故報道を受けて、咄嗟に思い浮かぶのは平成11年、埼玉県で航空自衛隊機が訓練中に操縦不能に陥り入間川河川敷に墜落した事故だ。
 2名の操縦士は住宅地への墜落を回避するために最後まで操縦かんを握り、激突寸前まで緊急脱出装置を使用せず、自らの命と引き換えに多数の国民の生命を守ったのだ。
 この事故の事を思い出すと、「さすがは我が皇軍、そこまでやってくれたのか」まさに生命尊重以上の価値を国民に見せてくれたのだと目頭が熱くなるのだ。
「自衛隊機墜落」で検索すると当時の関連報道などが、出てくる。
 その中で、当時近くを通りかかった狭山ヶ丘高校の校長先生が一文を寄せている。以下に、その一部を抜粋する。
(抜粋初め) 実は、あの墜落現場である入間川の河川敷は、その近くに家屋や学校が密集している場所なのです。柏原の高級住宅地は、手を伸ばせば届くような近距離ですし、柏原小、中学校、西武文理高等学校もすぐそばです。
百メートル上空で脱出すれば、彼らは確実に助かったでしょうが、その場合残された機体が民家や学校に激突する危険がありました。彼らは、助からないことを覚悟した上で、高圧線にぶつかるような超低空で河川敷に接近しました。そうして、他人に被害が及ばないことが確実になった段階で、万一の可能性に賭けて脱出装置を作動させたのです。
死の瞬間、彼らの脳裏をよぎったものは、家族の顔でしょうか。それとも民家や学校を巻き添えにせずに済んだという安堵感でしょうか。
他人の命と自分の命の二者択一を迫られたとき、迷わず他人を選ぶ、この犠牲的精神の何と崇高なことでしょう。皆さんはどうですか。このような英雄的死を選ぶことができますか。私は、おそらく皆さんも同じコースを選ぶと思います。私も必ずそうするでしょう。実は、人間は、神の手によって、そのように作られているのです(抜粋終了)
http://www.nomusan.com/~essay/essay_06_tsuiraku.html
↑から引用。

 以前、米軍は横浜でも今回と同様の墜落事故を起こしパイロットは脱出し、戦闘機が住宅地へ墜落。日本人母子が犠牲になったこともあったが、パイロットはそもまま帰国している。

 これは日本とアメリカによる道徳観・生命観・倫理観の違いがそうさせるのだろう。
日本はアメリカと軍事条約を締結し常々、合同訓練を実施している。
 もし、日米両国のパイロットが同じ戦闘機に搭乗している際に、機が操縦不能になった場合どうするのか。米人は脱出し、日本人は最後まで操縦桿を握り続けるのか。



♪帝都の北や白山の〜♪、、、嗚呼、東洋の聖学府♪

 6日(土曜日)は大学の校友会城西支部の忘年会。
参加は50人弱程でこじんまりと開催。
校友会支部の公式行事とては、忘年会と6月6日(学祖の命日)に開催される総会がある。その他、花見の会等。年代・部活を越えて結束が固い。小生の区議選(昨年)でもお世話になったものだ。
 先般、部員が痴漢で逮捕され、1月2〜3日の箱根駅伝への出場が危ぶまれていた陸上競技部だが、前日の関東学連会議で全会一致で出場が認められたとのこと。冒頭の支部長挨拶でもこの話題が先行。
 本学は有力校ではあるものの、とても優勝には程遠い。良くて5位くらいか。なんとか3位に食い込みたい、といったレベルだ。
 痴漢行為が部の組織的なものではなく、その犯罪が部活動中の行為ではないという事で、出場が認められたが、部長・監督は辞任している。
 小生も同じく体育会の出身。我が部の部員にあっては心配には及ばないと思うのだが。

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