東洋大学日本拳法部
14日(土曜)は四年生の送別会。
斉藤先輩が大株主となっている銀座のレストランを借り切って盛大に。
OB会で一番の成功者。あの昔からある回転寿司チューンの創業者だ。
卒業生6人を含め学生が20人以上。部長先生を初めOB諸氏もそれ以上。
今や女子部員も半数に迫る勢いだ。
「イエ〜イ」などと黄色い歓声が飛び交い各所で盛り上がっている
我々の頃のような悲壮感は微塵も感じられない。
先輩に呼ばれると正座してグラスにナミナミトと注がれた酒を一気に飲み干す。
更に注がれて「押忍。ごっつぁんです」、と緊張の連続。
それが当たり前だと思っていた拳法部だったが、今は民主的で近代的な雰囲気に変わったのだ。
4年生も皆、就職もバッチリ決まっているのは、さすが体育会の威光であろうか。いや磨きぬかれた本人達の努力の賜物であろう。
6人中の2人(男女)はKC庁・県警というのもさすがは武道系格闘技の体育会か。
その後、長老のOB連は斉藤先輩の御厚情で8丁目にある「パブ元秀」へ。
小生が一番の下っ端。こうなると昔の上下関係が復活してくる。
日大のOBでキックの世界王者だった、猪狩元秀先輩のお店。
以前は赤坂にあったが今は銀座に移転して華々しく活況を呈している。
猪狩先輩に接するといつも思うのは「実るほど頭を垂れる稲穂かな」と言う一句。
芋焼酎の水割り。
帰りは山手線で眠ってしまい、接続の終電を逃した。池袋からタクシーで出費大