青木愛の当選は我らの功績、、、、だぞ!


 注目の東京12区(北区と足立区西部)は民主党の青木愛が公明党代表の大田昭宏を1万票差で破り当選を果たした。
 これは、端的に行って徹底した創価学会批判を展開した,我々民族派・行動する保守陣営の成果によるものである。
 丸腰で暴力的犯罪者集団の真っ只中に入っていったのだ。正に命がけで創価学会を一蹴した。
 別に民主党や青木を応援するものではないが、彼らは我々の努力の上に、今日の議席獲得があることを忘れてはならない。
 これからの民主党が如何なる日本破壊政策を実行するのか分からないが、まずは党本部に文句をいう前に、我らが当選させてやった青木愛衆議院議員に指令をだしてあげよう。

 
http://www.aoki-ai.com/

〒114-0022
東京都北区王子本町1-19-1 大扇ビル1階
TEL : 03-5963-5623 / FAX : 03-3906-7135

青木愛 で〜す。
お電話待ってま〜す
市民パワーが創価を撃退「巨悪を許さない」という、市民のパワーが地域の鼻ツマミ創価学会を叩き出したんだよ。(21.8.8東十条商店街)


民主党の大勝利は国民の希望なのか?

 民主党が308議席を獲得して、自民党政権は終焉を迎えた。
日本における戦後政治の転換点だ。
結果がこうなる事は選挙前から予想されていたことであり、さほど驚愕するにも値しないであろう。
 これは何も民主党が掲げた「子供さえ生めば金をやる」、とか「高速道路は無料で走り放題」といった、目先の人参に国民が群がったという程度の希薄な現象ではあるまい。
 小泉政権以降、安倍・福田と一年ごとに政権がコロコロかわり、失言を遡上に挙げるには打って付けの麻生が総理になったこと。
一向に回復しない景気に対する不満や雇用不安が重なり、自民党に愛想をつかせた国民の逆襲によるものであろうか。
 今回、民主党に一票を投じた有権者の中には、4年前の総選挙で自民党・自民党候補に投票した人間が多数いる訳であるから、
有権者の意識というのもいい加減なものだ。
 二大政党制といっても、その根底をなす強固な支持基盤はほんの僅かであり、その上を覆い尽くすのは、ポピュリズムに彩られた無党派層である。
 本来、国政を預かる議員とは個人の資格で国民・有権者に主義主張を訴え、支持を仰ぐべきではないか。
 しかし、現行の選挙制度では政党ばかりが全面に出て、政治家個人の資質が軽んじられているようだ。
 小選挙区において自民・民主で4年前と同一候補による対決の図式があるとしよう。前回は自民候補に投票し当選させ、そして今回は民主候補に投票した有権者もいるだろう。
 この有権者は何故、転心したのか。自民党議員に不祥事が発覚したならば別だが、殆どの場合は、確たる理由はないはずだ。人物ではなく政党で選んでいるのではないか。
 そうでないなら、4年前に自民党議員に一票を投じたという自身の投票行動を誤りであったと認め、反省しなければならないだろう。
 しかし、そのような有権者は皆無に等しい。

  選挙に参加する、つまり投票することこそが民意の反映だと思っている節がある。
選管としては投票率を上げることが使命のように投票を呼びかけている。が、本来であれば自らの確かな信念をもって、投票という行動を起こすべきではないか。雰囲気やムードで国の将来を決定されても困るのだ。
 有権者がそれなりの覚悟を持てって投票に向かえば、候補者もいい加減な人物が立候補できなくなる。
 少なくとも当選を目指す大政党の候補者選定は真剣になる。
 今回の民主党当選議員に限らず、前回の小泉チルドレンと言い、あまりにも軽薄なる国会議員が有象無象の如く誕生しているではないか。
 この程度の国民にして、丁度良い釣り合いの国会議員という事なのか。

 


第一回口頭弁論は延期になった

 8月29日、創価学会の自称写真家である箱崎慎一が私に400万円を払えと訴えてきた損害賠償事件の第一回口頭弁論。
 定刻の午前10時、裁判官・書記官、被告、原告と一同が席についたところで、岡本裁判官は閉廷を宣言した。
 急遽、延期となったのだ。
 裁判官は民事40部(知的所有権担当部)の岡本岳・鈴木和典・中村恭の3人。合議制による審理となる。
 しかし、開廷の冒頭に被告である私が「中村恭裁判官の忌避」を求めたからである。

 自称写真家が6月19日に申し立てた「文書配布禁止等仮処分命令」を不当にも全面的に認め、「仮処分決定」を発令したのが、中村恭裁判官である。
 同じ裁判官がこの本訴において裁判官を務めるのであれば結果は分かっている。
 このふざけた損害賠償請求を棄却するためには、残り2人の裁判官がそろって、棄却に廻らなければならない。こんなふざけた状況で公正なる裁判が開かれるはずがない。

 まあ、この忌避請求は40部以外の部署で審理されるようだが、如何なる判断が下されるのかは未定だ。
 すんなりと私の行った忌避請求が通る可能性は低いのだろうか。
そうなると、また中村恭裁判官の下で裁判は開始される。
 そうなれば尚更、悲惨な結果が待ち受ける事になる。

 「先生、中村君は僕の事をいじめてます」と、訴え出たとして
先生は「大丈夫よ、中村君は優しいわよ。さあ、仲良くしなさい」と、また一緒の教室に戻されたと考えれば、わかり易い。

 開廷に先立ち午前9時から地裁前で、創価学会糾弾キャンペーンを展開しました。
8/28の動画です。

カルトを裁判所から叩き出せ!
PeeVee.TV版
http://peevee.tv/v?5tt595
YouTube版
http://www.youtube.com/watch?v=Ci0xEP27KBQ

創価学会の息のかかった犯罪者裁判官を叩き出せ
地裁前で訴える
 公明党・創価学会では、私のブログを毎日丹念に閲覧しているんだってさ。
 で、偵察員が木陰に隠れて(つもりで)ビデオ廻して言動チェックのアラ探し。
 「あっ、この発言は名誉毀損につかえるかも」、、ってもう漫画の世界だ。
偵察員現る

裁判官が同じじゃぁ、意味がないね

 8月28日(金曜日)
第一回口頭弁論に先立ち、霞ヶ関の東京地裁前にて、創価学会による言論弾圧を糾弾します。
選挙期間中ではありますが、これは政治活動とは無縁です。
午前9時から9時30分頃まで言論弾圧を糾弾し、
午前10時からの口頭弁論に臨みます。法廷は721号法廷です。
入退場自由・入場無料・飲食禁止

訴訟の詳細は8月25日のブログ
http://makiyasutomo.jugem.jp/?eid=326
にある通り。
創価学会配下の自称。写真家を使って著作権法を楯に400万円を要求してきた裁判です。

本件については不当にも6月29日に債権者(今回の、原告)である箱崎慎一の訴えを認め、仮処分決定が下されています。
その決定を下した裁判官・中村恭が本件訴訟の裁判を担当しています。
これで、公正な裁判が行われるのでしょうか。
結論は見えているのでは。

槇 泰智
090-3135-四零六九

黒人に職質警官

  夕方、川崎の産業通りを走るパトカーが突然路肩に止まって、警官が降りて来て、歩道を歩く黒人に職質。
最初は「どうしましたか」と問いかけるが。
 お決まりのように名前を聞いたり、外人登録証の提示を求めたり。まあ、警官としては当然の職務なんだろうが、黒人としては気分よく良くないよな。
 会社から帰宅しようと普通に歩いていただけで、倒れてもうずくまっていた訳でもない。「どうしましたか?」なんて言われる筋合いじゃない。
 まあ見た目はよくテレビに出るボビーとか言う黒人みたいで、体格は更にその3倍くらいの巨漢。
登録証も永住許可も持っている
 目立つからターゲットにされたと思っているのか、職質には素直には応じたくないよな。すると警官の態度も高圧的になって、黒人もテンション上がって大きな身振りと大声でまくし立てる。
黒人と警官1
道行く人は訝しげに思いながらも通りすぎる、
が、私はジャーナリストとして、何か起きることを期待、、、じゃない予想して、じっくりと一部始終を観察。
 すると、警官はおもしろくないわけだ。私という目撃者がいるわけだから。
「貴方なにしているんですか?」
「みているんです」
「貴方はなんですか?」
「ジャーナリストです」(カメラをもっている)
「危ないから下っていてください」

 えっ、危ないの?何かが起きるわけだ、、っていうか起こす訳ね。
持ち物を検査すると、ナイフが出てきて、銃刀法所持の現行犯で逮捕・連行しようとするが大暴れ。二人の警官を叩きのめして、警官が拳銃を発砲、、、、
 ってことになるのかと見守っていたが、何も出てこない。
黒人と警官2
黒人の勤務する会社の社長がやってきて事情を説明。
「彼は日本人以上によく働いているいい奴なんだ」
「先日も警官とイミグレーションで10人くらいに囲まれた。登録証の提示を求めるためにだよ」
「目立つからいつもこんな目にあってばかりだ」
「逆に警官がこういうことをやってくれないと、我々は安心して暮らせないが、職質のやり方にも問題があるのでは」

まあ、あの黒人も最後まで手を出さずによく我慢したね。その寸前まではあったけど。
ただ、ここは川崎と言っても「桜本」だから警官もナーバスになるのよ。

 うん、「サクラモト」意味が分からない?ソウ。そういうバショなのよ

第一回口頭弁論は8月28日(金曜日)

 創価学会の高倉良生の顔写真を撮影した自称写真家の箱崎慎一が私に400万円を払えと訴えた民事裁判の第一回口頭弁論が8月28日(金曜日)に開かれれる。
時間は午前10時。場所は霞ヶ関の東京地方裁判所の民事第40部。721号法廷。
 私が6月17日に皆さん方の協力を頂いて、中野駅北口で配布した高倉良生の犯罪事実を公表したチラシにおいて高倉の写真を掲載したことが著作権法に違反すると頒布の禁止を申し立てたのが6月19日。
そして、この訴えを認める仮処分が決定されたのが6月29日。
7月1日には執行官等が私の留守中に10人程でドカドカと我が家に侵入、当該のチラシ9枚を大事そうに押収していった。

 自称写真家の箱崎慎一は「債権者は、本件写真の撮影に当たり、高倉良生議員の精悍さや実直な人柄、都政にかける情熱を表現するために、撮影方向、ポーズ、衣服やネクタイを様々に変えたり、照明やフラッシュの光の拡散にも工夫をこらすなどして、光を柔らかくしつつもキレを出すことによって、同議員の写真に柔らかさと爽やかさが醸し出されるように創意工夫した。本件写真はこうして撮影されたものであり、職業写真家である債権者の思想、感情が創作的に表現された著作権法上の著作物である」と、訳の分からん主張で自分の撮影した写真の価値を至高の宝の如く崇めている。
http://www.takakura.tv/000-sub03/
↑ホームページから、赤いネクタイを締めている写真を貼り付けてチラシを作成した。

で、この自称写真家は訴え通りに仮処分が決定されたのに気をよくして、本訴を提起して400万円の支払を要求してきた。

当事者目録
〒108−0074 東京都港区高輪4丁目1番26号
原告 箱崎慎一

〒160−0016 東京都新宿区信濃町三番地 エスコート104
そとだて総合法律事務所
弁護士 外立憲和

〒160−0021 東京都新宿区歌舞伎町1丁目1番17号エキニア新宿ビル9階
東京みらい法律事務所
弁護士 若井広光
同    中條秀和
同    甲斐伸明

〒165−0027 東京都中野区野方3丁目26番2号
被告 槇 泰智

今回は新麹町法律事務所ではない。
創価学会お抱えの法律事務所ってアッチコッチに沢山あるんだね。
 政権与党の都議会議員という公人が公式ホームページで公表している写真を、第三者が使用したって、これが著作権法の違反なのかね。
仮処分を受けて使用を差し止めたけど、「今後も頒布される蓋然性が高い」と、主張している。
 本来ならば高倉本人が「肖像権の侵害」で、訴えればいいんだろうけど、さすがに現職都議という立場では、通らないからね。
で、子飼の自称写真家を焚き付けて提訴させたってところだろう。



政経通信は模索舎でお買い求めください。または直接、弊会へ。

  政経通信38号を発送し終えたけど、同封した挨拶文を読み返して、「え〜、まづい」と思ったよ。
「あちゃ〜」って感じかな。

 読者の皆様におねだりした件で「・・・浄財をご寄付いただければ幸甚です」って、書いたつもりが、「ご寄進」になっていた。
弊会はお寺や神社じゃないんだから「ご寄進」はないよな。
最近は宗教絡みで活動しているもんでついついそっちに行ってしまうのかな。

 で、犯罪者集団の諸君は、君達の事が取り上げられている「政経通信」を読んでいるかな。熟読してお勉強しておかないと池田先生にお叱りを受けるよ。
 私の方に連絡くれれば郵送しますよ。ここのコメント欄に住所とお名前を書いて、「政経通信送れ」と書いておいてね。

または、新宿2丁目の模索舎に行ってね。
〒160-0022 東京都新宿区新宿2ー4ー9
●営業時間 :11:00〜21:00 定休日なし
●TEL:03-3352-3557
●FAX:050-3505-8561
●E-MAIL:mosakusha@mosakusha.com
http://www.mosakusha.com/voice_of_the_staff/home/

なんせアノ界隈は民族派の聖地だからね。
右翼が飲むんだったら、やっぱり2丁目でしょうね。
(私自身はお酒を飲まないけどね)

 10年前の都議補選は新宿選挙区から立候補したっけ。
陣営を固めてくれたのは元・一水会の活動家ばかりよ。
もう、街宣車で夕暮れ迫る2丁目の仲通りなんか走ると選対本部長の荒木氏なんかテンション上がってしまって大変だったね。
ウグイス譲のマイクを奪い取って絶叫。
「マキヤストモが第二の故郷・2丁目に帰ってまいりました」
「マキヤストモ、同性愛者の権利を擁護いたします」って。
え〜?そんな公約していないけど。
そっち系の人々が手を振って喜んでくれるんで、コッチもノリノリで応えていたけど。

 まあ、暇があったら明日以降に政経通信を買いに、2丁目まで行ってみてよ。
 模索舎に行って「創価学会です」って言えば特別料金で売ってくれるかもよ。
部数に限りがあるから、公安関係と競合になるかもね。
政経通信38号

政経調査会の機関紙 「政経通信」

  18日、衆院選挙が公示された。政権交代に注目が集まる。
が、我々には関係がないか。その結果においては、日本の行く末が案じられるが、選挙そのものに絡んでいるわけではない。
 いまここで、誰かが当選しても日本の政治は変わらない。新しい政党を作って5〜6人の代議士が誕生したとしても根本の改革は無理だ。
 現在の議会制度下においてのドラスティックな改革は無理。期待できない。

他の方法で日本を変える。。。。。。しかない。

 東京の25選挙区では第12区を除く24選挙区で自民党が候補者を擁立。
ひとりひとり見ていくと、皆「公明党推薦」が付いている。
 24人の中でただ一人公明党から推薦をもらってないのは平沢勝栄ただひとり。
 保守運動をやっている人の中には民主党に政権を取らせたくないから、仕方ないので自民党候補に投票するという人は結構いるみたいだ。
 そいつが公明党から推薦されている人間でも投票するのかね?


 発行が遅れに遅れていた「政経通信」第38号、遂に完成した。
登録いただいている読者の方には2〜3日中に届くと思います。
最近、名刺を頂いた方にも送ります。「イラネー」と言ってもとにかく送付します。
そのうえで「今後送らないで」と、言われれば送付ストップします。

 新宿2丁目の「模索舎」にも置かせてもらいますので、そちらでお買い求めいただいても結構です。

       ・


やるなら、それだけの覚悟をもってやりなさい。

 更新が遅くなりまして、すみません。
8月15日の九段下における極左暴力集団デモと対峙した際の動画です。
演説・九段下
我が民族の名誉を貶める根幹は平成5年の官房長官・河野洋平談話だ。
左翼デモを待つ日の丸

無数の日の丸が今や遅しとこちらに向ってくる左翼デモ隊を待ち構える。
PeeVee.TV版
平成21年8月15日反日極左を粉砕!(1/4)
http://peevee.tv/v?5squ61
平成21年8月15日反日極左を粉砕!(2/4)
http://peevee.tv/v?5sqv41
平成21年8月15日反日極左を粉砕!(3/4)
http://peevee.tv/v?5sqw25
平成21年8月15日反日極左を粉砕!(4/4)
http://peevee.tv/v?5sqxc2

YouTube版
平成21年8月15日反日極左を粉砕!(1/4)
http://www.youtube.com/watch?v=-xk3lHR6-4U
平成21年8月15日反日極左を粉砕!(2/4)
http://www.youtube.com/watch?v=1Mh3eiFU8pw
平成21年8月15日反日極左を粉砕!(3/4)
http://www.youtube.com/watch?v=hzHEg_6Aqhc
平成21年8月15日反日極左を粉砕!(4/4)
http://www.youtube.com/watch?v=3KXEeWfUsBk
再生リスト
http://www.youtube.com/view_play_list?p=F10EF7EC954FA6E7

 愛国陣営・行動する保守の皆さんの意見としては、「警察は何故、このようなデモを許している。けしからん。デモをやらせるな」と、いうのが多かったと思います。
 しかし、私は少し違うのです。
極左が行ったデモ行進。先帝陛下に見立てたパペットを吊るしたり、国旗にバッテン印をつけたりと、正気の沙汰ではないでしょう。
 左翼的思想を持った人間でも許容する人間は少ないと思われます。
 しかし、これは民主党が行った国旗を切り刻んで民主党旗を作ったのと同類でありましょう。
 国家権力によって規制・中止させるのではなく、正当な考えを有する日本人の手によって、中止させるべきです。
 こんな馬鹿げたデモ行進をやるのも自由ですから、それを上回る国民の声と力によって中止させるのも自由でありましょう。
 我々に力がなければ、奴らのデモ行進を実力でストップさせられないのですから、指をくわえて見過ごすしかないでしょう。
 それを官憲に訴えて「中止させてください」と泣きつくのは道理に合いません。
 自分達の努力の上で、同志・賛同者を結集し、奴らの行動を凌駕する運動を起こせばいいのです。
 だから、官憲は警備を名目に余計な手出しをするな。

機動隊の手厚い保護下のデモ
完全装備の機動隊に守られながら、ダラダラとだらしなくデモ行進を行う極左集団。仕事とは言え、一生懸命に愛国陣営からの迎撃を撥ね退ける機動隊。

戦利品
極左デモ隊を分断して、分捕った戦利品。
こんなもの掲げて街頭をデモ行進する外道の集団。殺されても文句は言えないだろう。


8月15日。靖国にて

八月十五日。六十四回目の終戦の日。
この日は靖国神社を訪れて心静かに手を合わせることで、純粋に英霊に感謝の誠を捧げたい。
 よくもまあ、あんな無謀な戦争を起こしてくれたものだ。
勝算もない中で、若い兵士等は茹だるような南方のジャングルで、極寒の北の大地で散華されたのだ。
 聖戦とか正義の戦と称するのは自由だが、本国からの補給ルートも断たれた中で、どう闘えばよかったというのか。
戦略も見出せない中で、精神論と理不尽な上官からの命令の下に尊い命を国家のために捧げたのだ。
 本来ならば戦後の日本を復興させるための原動力とならなければならないはずの、優秀なる若い人材こそが率先して命を落としたのだ。
 戦後、生き残った戦争指導者と言われた人々が、再興した日本故にこの有様だ。
 A級戦犯など称され、靖国神社への合祀が問われているが、彼らは「平和に対する罪」「人道に対する罪」などではなく、「敗戦に対する罪」を日本国民によって裁かれるべきであったのだ。
 このケジメをつけなかった事が、戦後日本の自立を阻害している。
つまりは戦勝国としては日本を自立させないために、日本人が自らの手で決着をつける機会を奪い、平和に対する罪などという曖昧模糊な位置づけで、戦勝国の罪を隠蔽すると同時に、我が民族の自決権を剥奪したのだ。
 先人の苦難を噛みしめつつ、足の痺れに耐えながら、拝殿で行われる靖国忠霊際に臨むのがこの日の慣わしとなっている。
 相も変わらず靖国通りからは馬鹿右翼であろうか、スピーカーから発せられる大音声の軍歌の響きが、厳粛な静寂を打ち破る。
 
そして、夕方には左翼の「アキヒト天皇制『戦争国家で安心安全』を問う8.15行動へ!」のデモ行進が九段下交差点を練り歩いてくる。
(文字にするのも穢らわしい)
この日の年中行事になっているのか、主催は「反天皇制連絡会」(反天連)などだ。
 世間からは隔絶された極左暴力集団ではあるが、先帝陛下に見立てた似顔絵を骸骨人形に貼り付けるなど、狂気のデモ行進。明らかに公序良俗に反している。
普通の日本人として、そしてこの日に靖国神社に参拝する人間として看過できるものではないし、黙って見過ごしたとしたらこれは罪になろう。
 デモ隊が交差点に差し掛かる5時ごろには群集は四百人ほどに膨れ上がった。警備の警察官・機動隊の数をはるかに上回っている。
もう、止める事は不可能。民族の怒りが爆発したのだ。
 逃げ惑う極左デモ隊めがけ群集が怒りの攻撃をかける。
醜悪なる骸骨人形を剥奪し、散々に蹴散らして退散させたのだ。
 当日、ここに初めて参集した人の話を聞いていると、ネットを見て知ったという人が圧倒的に多い。ユーチューブの動画サイトで我々の存在・活動を熟知しているのだ。若い女性などでも積極的に話し掛けてくる。
 我々は一般マスコミからすればキワモノ的存在であるから、徹底して無視・黙殺される勢力である。
 マスメディアは意図的にこの言論活動を封じ込めようとするだろう。しかし、それに反比例するように国民の熟知しようとする欲望や参加意欲は高まってくる。
 このせめぎ合いが沸点に達した時に何かが起こるのだろう。




アキヒト天皇制20年 「戦争国家で安心安全」を問う 8.15行動へ!


◆日時:2009年8月15日 午後1時15分開場

◆場所:全水道会館(JR水道橋駅徒歩3分)

◆お話:小倉利丸さん(富山大学教員)

リレートーク:
 入管法改悪問題:平野良子さん
 外国人排斥問題:K介さん
 靖国問題:靖国解体企画 その他

◆主催:8.15行動実行委員会
東京都千代田区三崎町3-1-18 市民のひろば気付
落合BOX事務局
電話●090-3438-0263

【呼びかけ団体】
  アジア連帯講座/国連・憲法問題研究会
  立川自衛隊監視テント村/反天皇制運動連絡会
 「日の丸・君が代」強制反対の意思表示の会/靖国解体企画
  連帯社/労働運動活動者評議会

====以下、呼びかけ分より一部抜粋=======

このアキヒト天皇「即位20年奉祝」をめぐって、政府は、11月12日に記念式典を行なうことを決め、各省庁では「記念行事」を策定し、また地方自治体等に対して「奉祝」行事の周知と独自の行事の実施をもとめる8.15を、こうした戦争国家化の進行と、それに向けた動員体制の強化、蔓延するナショナリズムの「気分」とその組織化、さらにそういった日本国家の統合の核として機能し続けているアキヒト・ミチコ天皇制「20年奉祝」を撃つための行動の日として位置づけ、取り組んでいきたいと思う。


 http://bund.jp/md/piCal/index.php?smode=Daily&action=View&event_id=0000004391&caldate=2009-8-10

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