「保育園落ちたのは私だ」、とプラカードを掲げて安倍政権の公立保育園切り捨てを批判する
左翼運動が盛んな今日この頃。
安倍政権を擁護する訳ではない、子育てを隠れ蓑にした左翼市民運動を排し、革新的国家浄化を訴えて
中野駅前にて街頭演説会を開催する。
安倍政権が「少子化対策」「人口の1億人確保」「女性の平均出生率1.8人」なんか唱えるから
「子供を産んでやっているのに」、といい気になって個人の権利を主張する馬鹿な女が増殖して来る。
なにも日本の人口が減少することへの危機感から子供を産む女性がいる訳ではない。
自分たちの幸せの為、子供に対する慈しみや、または性的欲望の結果としての出産もあるだろう。
純然たる国家危機意識の結果の出産・子育てなど皆無ではないのか。
因みに我々が駅前に到着すると中野共同病院の白衣を着用したお医者さん運動員が
マイクを握り演説と署名活動をしていたので、終了まで30分程待ってから開始する。
内容は待機児童の解消、保育園の拡充と安保法制(戦争法案)反対という事のようだ。
この病院は中野駅の北口にあって共産党系の病院として有名。
戦争法案・保育園、安倍政権批判というのは、直接の医療問題とは別でああろう。
にも拘らず医者としての身分を強調するように白衣を着て演説、署名集めをする必要があるのか。
病気・怪我を負えば不特定の人間が治療に訪れる病院。
そこには安倍信者も安保法案を熱烈に支持する人間も含まれる。
ベッドに寝かされて対応にあたる医師が全く思想的に正反対の立場にあると分かったら、
医師の側からも患者が正反対の立場の活動家と認識していたら、
公正無私なる手厚い治療に信頼をおくことができるだろうか。
医者というのは危機的立場にある弱者の生命与奪を左右することのできる権威ある立場に位置していることを自覚せねばならないはずだ。
以前、ネット系で右派系市民団体活動をする黒田君という人物がいた。
「日本を護る市民の会」だったかな、正確でないかもしれないが。
主に創価学会カルト集団をおちょくるような活動を行っていた。
黒田君は行政書士の肩書を持っていたので、
「行政書士のぼやき」、とか言うタイトルのブログの中で、創価学会批判や関係者への誹謗中傷を繰り返していたが、
その内容はあまりお上品なものではなかったようだ。
ある時、彼が所属する千葉県東葛地域の行政書士協会みたいなところからクレームが来て処分を受けたらしい。
個人的な活動において行政書士の名称を用いるのはやめろ、という事だったらしい。
黒田君は所属する行政書士団体の名称も明記していたようだから、創価学会批判において行政書士会が関わっているとの印象を持たれては、困るということだろう。まあ、当然だろう。
私の想像するところでは、弁護士や司法書士程の難関ではないが、行政書士という一応は国家資格を持った自分が発信するのだから発言には重きがある、信用性が伴うんだぞ、とアピールしたかったのではないだろうか。
今回の中野共同病院の医者も同様だろう。
国家試験を通った現職のお医者さんが訴えているんだから、真実なのだ信憑性が伴うんだぞ、協力してくださいよ、と道行く人々に感じてもらいたかったのだろうか。
いずれにしてもフェアではないだろう。
今回は北海道へ転勤になった福井さんが上京し冒頭でマイクを握り熱く訴えてくれました。
また当日は偶然にも、以前に千田さんの大笑会で一緒になったことがあるコレクターの渡辺亮介さんと遭遇。
終了後に、食事していろいろ話しました。
高円寺に住んでいるそうなので、そのコレクター繋がりで講演会かなにかやりたいですね。(コレクトの内容はかなり、、、ですが)
ほかにも、中野とは無関係なんだけど旧知の人がたまたま通りかかって声かけてくれたり、
営業中のサラリーマンの方が主旨に賛同して支援してくれたりと、私の地元であるという事は抜きにしても結構反応はいいですね。
やはり継続してやることが肝要ですね、
これからは定期的に中野でやることとしましょう。
もちろん、これを大々迷惑と感じる人々がいることは承知していますが。