アメリカから来日中の叔母は明後日の離日を前に分単位の過密スケジュールで動いている。88才と言う高齢に15時間のフライトは堪えるので、今回が最後の訪日と言っている。米国籍を取得し53年間のワシントン暮らし。
沖縄で戦死した父.青柳時香陸軍少将の御霊をお参りに靖国神社へ向かう。
犬塚博英先生、楠林松尾神社宮司、靖国会ー沼山事務局長等から手厚いご配慮をいただき神社からの厚遇の下、小生と二人だけで本殿参拝をさせて頂く。
小生にとっては祖父にあたるが、命を落としていった多くの将兵に申し訳けないと、6月23日の沖縄戦終結後も山中で遊撃戦を展開。
米軍の火炎放射機による猛攻によって戦死。遺骨は未だに収容されていない。
参拝後は坂権宮司にもお時間を取って頂き丁重なる扱いを頂き叔母は感激していました。近い将来、あの戦争の記憶を持つ人がこの世から消滅するのは確実。
今のうちに耳を傾けるのは我々の使命。
パソコンが壊れたままで慣れないタブレット操作の為文章がヘンテコリンですみません。